演劇クイズ 22
「男はつらいよ」マドンナ編 |
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Q1 | 記念すべき「男はつらいよ〈シリーズ第1作〉」 (1969年8月) テレビ版の最終回、ハブに咬まれて死んでしまった寅次郎を見て、テレビ局に抗議の電話が殺到。 その話を聞いた山田洋次監督が、自分の書いた脚本で寅次郎を死なせてしまったとお詫びをし、映画を作ることを決意したそうです。 さて、初代マドンナで 「いつか来るさよなら」や「なにがなんでも為五郎」など 数々の松竹映画に出演している女優さんは誰でしょう? |
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Q2 | 2作目は1969年11月公開の「続・男はつらいよ」です。 恩師の愛娘に一目ぼれした寅さんの悲恋の物語。 さて、この時のマドンナで テレビ版では坪内冬子役で出演していた、 「ハイティーン・ブギ」「バタアシ金魚」などにも出演している女優さんは誰でしょう? |
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Q3 | 3作目は1970年1月公開の「男はつらいよ・フーテンの寅」です。 旅館をひとりで切り盛りする未亡人の女将志津。 そこで働く寅さんのかなわぬ想い・・・ さて、この時のマドンナ(志津)で、元宝塚娘役トップ。 有馬稲子などと共に「3人娘」と呼ばれ、 その後数々の映画にも出演し、2001年に亡くなられた女優さんは誰でしょう? |
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Q4 | 4作目は1970年2月公開と、前作からたったの1ヶ月で公開された「新・男はつらいよ 」です。 とらやに下宿する春子(幼稚園の先生)に恋をしてしまった寅さん・・・ さて、この時マドンナ(春子)で、 数々の映画やテレビで活躍している「劇団俳優座」所属の女優さんは誰でしょう? |
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Q5 | 5作目は1970年8月「男はつらいよ・望郷篇 」です。 この作品から山田洋次監督が完全に総指揮をとり、お馴染み「寅さん」の流れを組んでいったそうです。 カタギになりたいと寅さんが勤めた浦安の豆腐屋。今度はそこの娘(節子)に・・・ さて、この時のマドンナ(節子)で、テレビ版では妹(さくら)を演じた「劇団朋友」所属の女優さんは誰でしょう? |
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Q6 | 6作目は1971年1月公開の「男はつらいよ・純情篇 」です。 「とらや」に新しいお手伝いさん(夕子)が。しかし、相手は人妻。それなのになぜか一人暮らし。いつものように惚れてしまう寅さんだが・・・ さて、この時のマドンナ(夕子)で、 大映が誇る名女優、出演作品数はゆうに100本を超えているという女優さんは誰でしょう? |
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Q7 | 7作目は1971年4月公開の「男はつらいよ・奮闘篇 」です。 とらやに住み込んだ津軽娘(花子)。寅さん衝撃の告白を受ける・・・ さて、この時のマドンナ(花子)で、 「帰ってきたウルトラマン」の坂田アキ役の他、声優としても活躍している女優さんは誰でしょう? |
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Q8 | 8作目は1971年12月公開の「男はつらいよ・寅次郎恋歌」です。 門前に開店した喫茶店のママ(貴子)に一目ぼれ・・・ さて、この時のマドンナ(貴子)で、2002年春の紫綬褒章受章、その他にも多数の芸術賞を受賞し、現在でも多くの舞台・映画・テレビドラマで活躍している女優さんは誰でしょう? |
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Q9 | 9作目は1972年8月公開の「男はつらいよ・柴又慕情」です。 金沢で知り合った歌子に一目惚れ。その歌子が柴又へやってきて・・・ この時のマドンナ(歌子)は、13作目・1974年公開の「寅次郎恋やつれ」でもヒロインを務めました。 さて、この歌子を演じ「青い山脈」「伊豆の踊子」「こんにちは赤ちゃん」「あゝひめゆりの塔 」「長崎ぶらぶら節」と、主演作品をあげだしたら切りがない、日本を代表する女優さんは誰でしょう? |
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Q10 | 10作目は1972年12月公開の「男はつらいよ・寅次郎夢枕」です。 旅から帰った寅さんは、幼なじみの千代が美しくなって柴又で美容院を営んでいるのを知ります。しかし、とらやに下宿中の大学教授が一目惚れ・・・ さて、この時のマドンナ(千代)で、 宝塚歌劇団にて娘役で人気を博し、その後映画の世界で「宮本武蔵」のお通役や、「蝶々夫人」などに出演。 現在でもテレビ・映画などで活躍中の女優さんは誰でしょう? |
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