2007/6/27
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お芝居めるまが「シアターリーグ」
Vol.253
http://www.moon-light.ne.jp/
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今日は「奇跡の人の日」
1880年の今日は、ヘレン・ケラーの誕生日です。
2歳のとき熱病に罹り目・耳・口が不自由になったヘレン・ケラー。
家庭教師アン・サリバンの献身的な教育で、現在のハーバード大学を卒業。
その後も福祉活動などに励み「奇跡の人」と呼ばれました。
ヘレン・ケラーの生涯はウィリアム・ギブソンにより戯曲化され、
1959年にアメリカで初演。1962年には舞台キャストのまま映画にもなり、
井戸水に触れて「water」と理解する有名なシーンも広まっています。
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舞台「奇跡の人」
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演劇ニュース
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今週の
舞台・演劇用語
宝塚歌劇団編
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「羽根」
タカラジェンヌが羽根を着け、舞台にずら〜っと並んでいる・・・
舞台写真やハイライト映像などでよく見かけるこのシーンは、
ショーやレビューのフィナーレです。
宝塚歌劇団の特徴のひとつと言える羽根は
オーストリッチ(ダチョウの羽)を使用しています。
全てのタカラジェンヌが背負っているのですが
主役に近づくにつれて羽根の大きさも大きくなり、
男役トップになると15kg程もあるそうです。
普通の女性なら、立っているだけでも大変な重さですね。
また、公演によってはフィナーレに羽根が登場しない場合もあります。
宝塚歌劇団の舞台は通常、作品とショー(レビュー)の二部構成なのですが、
「ベルサイユのばら」や「風と共に去りぬ」などの大作の場合は
ショーがなく、作品だけが上演されるものもあります。
その場合、タカラジェンヌは羽根を背負わず
役の衣装のまま、フィナーレに登場しますので
舞台で登場する羽根を観てみたいと思われる方は、
ショーがある公演を選んで観劇してみてくださいね。
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あとがき
アメリカでは今年第一四半期、iTnues StoreがAmazonを抜き、
Wal-Mart、Best Buyに次ぐ米国3位の音楽小売店となったそうです。
音楽ダウンロード販売のiTunes StoreがAmazonを上回ったというのが
驚きですし、時代が変わっていくんだなぁという感じがします。
また、iTunesは先月末から、従来の128kbpsの倍に当たる
256kbpsという高音質音源の発売も開始しました。
一般MDが292kbpsですから、ほとんどMDと同レベルの音になったわけで、
今後も機器やネットの容量が増え、規格が改まっていけば
ダウンロード購入で音質がネックになることも減っていくのでしょうね。
しかし日本では、著作権やレコード会社の問題が多く、
iTnues Storeも楽曲数の面でまだまだといった感が強いですし、
何よりインディーズ系の参入が少ないのが寂しい気がします。
舞台サントラやミュージカルのCDなども、メジャーレーベルからCD化するのは
無理でも、こういう形ならコスト的にもいけそうな気が。
現在購入できるのは宝塚くらいですが、今後の波及に期待したいですね。
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iTunes Storeのミュージカル
kantaro
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