2007/6/6

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　　　　　　　　　お芝居めるまが「シアターリーグ」　　
Vol.250　　　　　　　　　　　　　　　http://www.moon-light.ne.jp/
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今日は「邦楽の日」「楽器の日」

これは「6歳の6月6日に芸事を始めれば上達する」という慣わしに由来します。
邦楽の日は、1985年に東京邦楽器商組合が、
楽器の日は、1970年に全国楽器協会が制定しました。

6歳と言えば、小学校に入る年齢でもありますし、
物心もついて、何でも学ぶにはちょうど良い頃なのかもしれません。
一方で「芸を学ぶのに遅すぎることはない」とも言いますし、
結局「好きこそ物の上手なれ」ということかもしれませんね。



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　　　　　　　　　　　　演劇ニュース＆コラム
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■瞳
2008年NHK朝の連続テレビ小説

■本田美奈子.の記念碑建設へ
在住した埼玉県朝霞市に

■「トランス」ロンドンで上演
鴻上尚史の代表作がイギリスで上演

■表参道ヒルズへ「おこしやす」
「舞妓Haaaan!!!」の衣装展など開催

■演劇界のボーダーレス化
産経新聞の「小劇場出身者進出で活性化」という記事

■好きな俳優ランキング
今月は「ち〜と」で始まる好きな俳優

■演劇チケット発売情報
5/30〜6/5発売の演劇・ミュージカルのチケット発売情報



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　　　　　　　　　　　　　　戯曲 Pick Up！
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「シナリオリーグ」に掲載されている戯曲からPickUp！

■「絵士舞人の王子-まるで映画かお芝居のように-」（神ひろし）
「神（ジン）ひろし」の珠玉のミュージカル戯曲集シリーズ初公開！
スピリチュアル・ミュージカル電子出版第一弾。・・・
「僕は誰だ？権謀術策渦巻く映画撮影現場に現れた謎の青年！
リアルか幻影か？エジプトの王子のミイラが動き出す！
そして、意外な結末が！永遠の自分探しの旅！生まれ変わりは有るのか？！」



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あとがき

昨日、サッカー日本代表の試合が行われていましたが、
万単位でチケットの売れ残りがあったそうで、結構空席も目立っていました。
ほんの少し前まで、代表戦はプラチナチケットの試合だっただけに、
ずいぶんな人気の急落だな、という感じがします。

一方で、斎藤佑樹投手の東京六大学野球や
石川遼のゴルフ、浅尾美和のビーチバレーなどは大人気となっており、
スターとマスコミの力は大きいなあという感じがします。
近年は情報化社会となったせいか、テレビや音楽をみても、
昔のように1つのものが大ヒットすることは減ったようですが、
こうしたブームというのは変わりませんね。

日本人はブームに乗りやすいと言われますが、一方で
一旦ブームが去ると多くの人が忘れ去ってしまうことが多い感じがします。
例えば、韓流やたまごっちなど、企業側が意図して起こした
「物」のブームは、全員に忘れ去られたところで構いませんが、
誰かを祭り上げて起こすブームは、ちょっと可哀想な場合もありますよね。
最近でいえばお笑い芸人の方など、人生踏み外しちゃってないかな？
と、余計な心配をしてしまったり。

斉藤君や石川君は完全に実力が先だっての人気ですが、
芸人や俳優など芸能に関する方々の場合、
実力の判断基準も人それぞれでしょうし、難しい気がします。
消費者側が「マスコミに踊らされてしまう」と言いますが、
一番の被害者は、回りにブームを作られてしまう当人たちかもしれませんね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　kantaro
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