クロロック伯爵 | 山口祐一郎 |
アブロンシウス教授 |
市村正親 |
サラ | 大塚ちひろ |
アルフレート |
浦井健治 |
シャガール | 佐藤正宏 |
レベッカ |
阿知波悟美 |
マグダ | 宮本裕子 |
ヘルベルト | 吉野圭吾 |
クコール | 駒田一 |
音楽 |
ジム・スタインマン |
脚本・歌詞 | ミヒャエル・クンツェ |
演出 | 山田 和也 |
なっ、なんとっ!!曲が始まり「なんてラッキーなんだ!」と感動していたところ
結構、アレンジされていたので最初何の曲かわからず・・・^^;
(アレンジされるとさっぱりわからないことが多い私・・・ToT)
クコールがほうきをギターにみたてて、弾くまねをしていました。
「また、知らない曲なのか〜」とがっかりしていたら
今度は、クコールがいきなりほうきを銃にみたてて、撃つまねを!!
これはまさか!と思っていたら、やっとメロディーがわかりました♪
『エリザベート』一幕の『パパみたいに』でした♪
クコールが綱渡りをするまねをしたり、側転をするまねをしたり
楽しかったです^0^
〜ニ幕〜
『霊廟』
やっぱり浦井アルフレートのこのシーンは楽しいです!!
「できませ〜ん」と「できな〜い」をかなり期待してしまいます♪
でも、教授に線をつけるところは泉見アルフレートの方がうまいかな〜
でも、かばんを受け取ろうとして落としてしまうところは浦井くんの方がうまいかな〜
『本だ!』
何万冊もある本に囲まれて感極まっている教授の早口言葉が見もののこのシーンで
初めての体験をしてしまいました♪
アルフレートがサラに会って、しょんぼりしながら教授に報告をするところで
アルフレートの「でも連れ戻されたくないそうです」の後ぐらいから
教授の早口言葉が妖しくなり^^;
『ズンチャカチャカチャ、ズンチャカチャカチャ、ズンチャカチャカチャ、ズンチャカチャカチャカチャ』になってしまい(^〇^)
アルフレートに「わかったか!」と言うところが「わかったか〜?」になってました^^
その後のセリフもすごくモジモジしながら、ショボーンとしながら
寂しそうに、いつもより時間をかけて言っていました^^
「本が〜・・・あらゆる〜・・・疑問に〜・・・答えてくれる・・・」という感じでした♪
教授のまま、ショボーンとする様がさすがだな〜と思いつつも愛らしかったです(^〇^)
『恋をしているのなら』&『ワルツ』
今日のヘルベルトの登場は・・・
カーテンを開けると、左肩を露わにして今にもシャツを脱ぎそうなヘルベルトでした♪
そして、カーテンを開けられたときには、「きゃ♪」という感じに両手を両頬に^^
それを見たアルフレートは「え〜と・・・、失礼しました」という感じでした♪
そして今日も・・・^^
「いいわ〜」「いいわ〜」「いいわ〜」「paradise!」でした♪
アルフレートが逃げて戻ってきたときに本を手渡すときは・・・
よく「はい♪」とか「お帰り♪」とか言っていたのですが
今日は「お帰り♪ アルちゃん♪」でした(^〇^)
浦井アルフレートは、逃げて戻ってくるのが
本当に全力疾走という感じで早いです!ちょっとびっくり!という感じ
そして、いい意味でにぎやかです(^〇^)
見ていて、楽しいです♪
『永遠』
今日は、座っているところが、ちょうど山田さんの真正面(延長線上)だったので
幸せを噛み締めて、ずっと観てしまいました♪
そして、このシーンに加賀谷さんもいらっしゃるとは知らずに観ていたので
今日はちょっと探しながら・・・観ていました^^
このシーンのダンスも素敵だな〜と思います(^〇^)
『抑えがたい欲望』
クロロック伯爵は、娘たちを思い出しているときがすごく幸せそうで
嬉しそうだな〜と思います。
本当にいい娘たちだったのだな〜と。
「天使でも悪魔でもなく・・・」がなんか辛いな〜と感じさせる歌声で
表現するのは難しいのだけどすごいな〜と。(歌声が辛いわけではなく、内容が♪)
そして、人間でもないわけで辛いな〜と。
『フィナーレ』
今日は、アルフレートとヘルベルトが手に手を取って(それも両手!!)
向き合うように手をつないで、退場していました^^
〜カーテンコール〜
カーテンコールでは、市村さんが挨拶する後(かな?)に
持ってきた十字架をヴァンパイア達にかざし、攻撃していました♪
ヴァンパイア達は、笑いながらも攻撃され
吉野さんは、見ないように手で目を隠しながら
そして、十字架の攻撃を一人受けない駒田さんは吉野さんをかばってあげていました(^〇^)
祐一郎さんが出てきた後、客席も舞台もノリノリに♪
この時、祐一郎さんの合図(両手の人差し指で上の方を「くいっ、くいっ」と指す感じ)で
客席が立ち上がってました♪
(少なくとも、私の前の客席は^^)
最後に幕が下がり、まだうっすらと舞台上が見えているとき
市村さんが祐一郎さんに十字架攻撃をっ!
祐一郎さんは、その前から「来るぞっ、来るぞっ!」という感じで
両手を顔の辺りに挙げたまま、固まっていたのですが
攻撃された後、小刻みに震えて大きな体をちいさ〜くしていました♪
また、それを見ていたキャストの皆さんが大爆笑!という感じで暗転してしまいました(^〇^)
今日も素晴らしく楽しい観劇でした♪
2006/08/11、15 vanilla