フィリップ・ロンバート
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山口祐一郎 | |
ヴェラ・エリザベス・クレイソーン
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匠 ひびき | |
エミリー・キャロライン・ブレント
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金沢 碧 | |
ローレンス・ジョン・ウォーグレイヴ
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天野俊明 | |
アンソニー・ジェイムズ・マーストン
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今 拓哉 | |
エドワード・ジョージ・アームストロング
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金田賢一 | |
ジョン・ゴードン・マッケンジー
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長谷川哲夫 | |
エセル・ロジャース
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中島ゆたか | |
ウィリアム・ヘンリー・ブロア
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井上高志 | |
フレッド・ナラコット
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野本 博 | |
トーマス・ロジャース
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うえだ 峻 |
初めて、ル・テアトル銀座に行ってきました。
エレベーターで上がって到着したときも、
エレベーターを操作してくれる方がいたので押し合いになることもなく、いい感じ♪
劇場自体もとても綺麗で、客席もなんとなくゆったり気分。
パープルで落ち着いた感じの座席の形が変わっていて、なかなかいい感じ。
しかしっ!!
喫煙者にはちょっと厳しいところも・・・
休憩中は喫煙できるのだけど、開演前は禁煙となってしまっている・・・
う〜ん・・・、これはちょっと厳しいです^^;
色々な人が開演前に喫煙所の場所を聞いていました^^;
開演前、客席が暗くなる前から、
客席では、シーンと静まりかえり、独特の緊張感がありました。
そして、いよいよ開演前のアナウンス♪
アナウンスは、初演の頃とは、別ヴァージョンになっていました!!
やっぱり、劇場に合わせてしているのかな〜という感じで
またまた、祐一郎さんも匠さんもいい感じで、仲のいい恋人同士という感じでした。
そして、客電が落ち、いよいよ始まりです♪
まず、私の注目すべきは・・・
今回から新キャストとなった、ロジャースとエミリー。
同じ台詞なのに演じ方によって、本当にここまで違うんだな〜と、改めて実感しました。
まあ、役作りが違うということなのでしょうが、結構、驚きました。
まず、ロジャースは・・・
前の人は、奥さんと同様に神経質な感じで、夫婦似たもの同士なのね〜という風に思っていましたが、
今回のうえださんは、ちょっと可愛らしい、お茶目な感じでした。
「そんなに気にしても仕方がないじゃないか〜」というような
奥さんの神経質さと反して、旦那さんが「まあまあ」という感じで
この夫婦もなかなかいい感じだな〜と思いました。
私としては、今回の夫婦の方が好きだな〜と思います。
前回の、二人とも神経が尖がっているよりも
今回の、バランスが取れているほうがいいな〜と思います。
そして、エミリー。
前回の沢田さんは、こんなイギリス婦人はいるよね〜という感じの
厳格で、その枠以外のことは認めないという古い人ならではの確固たる信念があったかな〜と思います。
今回の金沢さんは、初日で見る限りでは・・・
気持ちを抑えて、いつも平常心で、感情を表面に出すことは滅多にないという感じのご婦人かな〜と思いました。
でも、気持ちを抑えすぎて、エミリがどういう人なのかあまりわからないな〜という感じ。
でも、沢田さんのエミリーがインパクトが強かったからかな〜とも思っています。
祐一郎さんは、
『男は47、8からでしょう!!』から始まり、いい感じでした♪
ピアノも素晴らしく、弾き語りの『レクイエム』もかなりいい感じ(^〇^)
最後の匠さんとの緊迫したシーンは、本当に迫力があり、かなりいい感じでした♪
今さんの「フォー!」もパワーアップしていました。
そして、今時の若者ぶりもパワーアップ!
でも、ちょっと「フォー!」が多過ぎるかも・・・なんて、思ってしまいました。
あまり言い過ぎると「フォー!」が生かされないような・・・
こんなことを気にしているのは、私だけかもしれませんが・・・^^;
(ちょっとツボなので・・・)
匠さんは、復活公演!!
体調は大丈夫なのかな〜?と心配していましたが
匠さんもいい感じでした。
金田さんの医者ならではの神経質ぶりもいい感じ。
前回と変わらず安定していて観ていていい感じでした♪
やっぱり、私としては、判事さんの狂いっぷりが気になってしまう。
もうちょっと、狂ってほしいな〜と思ってしまいます。
現実を直視できている狂い方なので、私としては理性が働かない狂い方がいいな〜と。
(でも、これは私の好みです^^;)
全体的に見ると、初日ということもあり、みんながまだ馴染んでいないような気がしました。
でも、一幕の途中から段々、馴染んできたような気もしました。
(みんな、ちょこちょこっと「ふふっ」と思ってしまうところもありました)
衣装は、金沢さんはもちろんですが、匠さんの衣装も(多分)最後以外変わっていました。
しかし、男性陣は変わらず・・・^^;
そして、キャンドルが初演のときは、電気だったと思うのですが
今回は、本物のキャンドルになっていて、初演よりも臨場感があったかな〜と思います。