劇場で雪を降らせるための道具を「雪籠」と言います。
白い和紙を三角形に切って籠に詰め、
お客様から見えない高さに吊り、
籠につけた紐を舞台袖から引っ張って揺らすことで、
紙がこぼれ落ちて雪景色を作っています。
現在では、公演によって様々な方法がとられています。
布に穴を開けて籠にしたり、
またまた電動だったり・・・
しかし、ミスの少なさなどから元来の雪籠を使うことが多いようですね。
画期的なアイデアをお持ちの方、教えてくださいね。
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