基本的には、嘘が匂いでわかる女の子を中心に展開するコメディーですが、可笑しさと切なさがぎゅっと詰まった短編です。何か所か手話を用いる場面がありますが、そこまで難しい手話ではありません。あまり構えなくでも大丈夫かと思います。30分の中にベーシックなお芝居の楽しさを盛り込みました。新歓公演や文化祭などにいかがでしょうか?
著者名 | 岩野秀夫 | |
所属 | – | |
初演 | – | |
上演時間 | 30分 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | コメディ/恋愛/青春 | |
登場人物 | 5人(女3×男2)・瀬ノ内もとね(高校3年生の女子)・かお(仮)(高校3年生の女子)・高倉(高校3年の男子)・みい子(高校3年の女子)・火野(高校3年の男子) | |
場所、時代、対象、言葉など特記事項 | 舞台設定は現代。10月のとある日の夕刻。学校の敷地内のどこか。 | |
読書方法 | 公開しています | |
上演方法 | 基本的には著作権無料でよいですが、必ず作者に公演許可を得るようにしてください。上演の際には必ず作者名を掲載してください。 詳細はお問い合わせください。 |
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あらすじ | 「私の友達、嘘が匂いでわかるんです…」 瀬ノ内もとねは高校3年生。交際相手の高倉が、自分に相談なく進路を決めようとしており、4月から離れ離れになりそうな状況。もとねの友人のかおは、ひとのつく嘘が匂いでわかるという特異体質をもっている。そんなかおに、高倉がこれからの2人をどう考えているのか、その本心を確かめるようお願いするのだが、逆にもとねの意外な本心を知ることとなり…。 |
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