明治、大正、昭和、「近現代ってよく知らないんだよね。」「伊藤博文って名前は知ってるけど・・・」「20世紀は戦争の時代でしょ、何か暗くて重たい」現在の我々が生きる混沌とした時代はどのようにして作られたのか、その答え、キーワードがこの物語に存在します。視聴者の方々は、日本の100年がいかに大変で、それだけエキサイティングだった事実を知ります。最後には希望と笑いで満ちた気持ちになる作品です。歴史を知らない人は、歴史が身近に感じ、歴史を知っている人も新鮮な面白さを感じるミュージカルシチュエーションコメディ
著者名 | 神尾直人 | |
所属 | 22世紀プロジェクト | |
初演 | – | |
上演時間 | 2時間 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | コメディ/歴史 | |
登場人物 | 20人、男性50代、うち女性3名は20代 | |
読書方法 | 電子書籍で個別販売 著作物保護のため作品の一部を掲載しています。 (isbn取得、アマゾンなどで電子書籍として販売いたします。販売重視ではなく、認知度(上演回数)重視をしておりますので、是非とも上演をご検討くださいませ。) |
|
上演方法 | ・ポスターなどの広告物に作者名を掲載してください。 ・上演の際は、ご連絡ください。上演費用は形式上いただくと思います。 ・ご要望があれば演出、監修を担当させていただきますので、お気軽にお声がけください。 |
|
概要 | 1~3日目 パート1は維新派(松方、山縣両先生と西園寺、大隈)が中心となり、ムード、テンションは基本的に高いものとなります。構成の基本軸は ・伊藤をつっこみ役、物語を進める役 ・松方と山縣のライバル関係 ・原、鈴木をとりまくファン同士の関係 ・伊藤をめぐる女の関係 ・松方と大隈の妙な友情関係 ・その他 派閥、文民派、軍人派、陸海な 日本が近代化、日清日露などの劇中劇がみどころとなります。 4日目から、5日前までをパート2とすると、伊藤をのぞいて、世代が交代しています。 広田、近衛が新たに加わり、高橋、山本、鈴木勘太郎を中心に物語は展開されます。 構成上では、視聴者とともにムードやテンションは一転下がりきります。場合によっては涙を誘う場面もあるでしょう。 4日目は、山本、鈴木勘太郎の見せ場、8月14日終戦の劇中があります。 5日目は、原、鈴木女性のパフォーマンスがみどころ 東京五輪や万博など日本の復活が描かれています。 6日目は、現代を語りますが、5日目の日本の復興、テンションより、低くなります。時代そのもに、魅力がなく、現代政治への批判がメインとなるからです。 7日目 問題山積の現代日本に元総理大臣が、それぞれ、一つ法案を提案し、プレゼンターとなり、討論となります。まともな法案から、突飛勝つ過激な法案まで、半分はネタになっているので、ハイテンションで楽しめる場面となります。 雰囲気が良いところに、不足の事態が発生します。世界に最後の審判が始まるというのです。元総理大臣は、それぞれ、自らの役目を果たすべく奮闘します。 世界平和はどうなるのか・・・。 |
|
あらすじ | ここは、天界、現世とは別の次元の世界である。最も日本が変化した近代から現代100年の総括するため、歴代総理大臣が一同に会する。1月1日「天界国会」が催され、TV番組として天界で放送されている。 歴代首相の多くは、この世では俳優として活躍しており、司会進行の第1代総理伊藤博文がを中心に、西園寺(大滝秀治)、高橋是清(西田敏行)、女性として登場する原敬(沢口康子)、桂太郎(渡辺えり子)がミュージカルかつコメディタッチで近代100年を時代順に討論する。 |
|
戯曲を読む | ||
Q&A / 上演許可のお問い合わせに当たって | ||
お問い合わせ |