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パンとサーカス そして再び

女と男(奴隷)による75分の二人芝居。
「パンとサーカス」という国策を背景にしていますが、暗いとか重い内容にはなっていません。
冒頭はさらっとした会話ではじまりますが、中盤から核心に触れていき、後半部分は空気の張り詰めたシーンが多くなります。

パンとサーカスそして再び 著者名 ソンブレロ
所属 winter/sombrero
初演 2013年6月1日・2日 東京都渋谷区 レンタルスペースさくら地下1階
上演時間 75分
 
スタイル ストレート
ジャンル 人間ドラマ/会話劇
登場人物 男1人、女1人
読書方法 公開しています
上演方法 特に制限や当方からの要求などはありませんが、上演希望の際はご連絡頂
ければと思います。
あらすじ いつかどこかでの話。
女の住む部屋に一人の男が使用人として雇われる。
男は奴隷の身だったが、任せられる用務は女の仕事(翻訳)の補助役などデスクワークが中心。
そして数週間後には男は仕事のメインを担うようになる。
優秀なる奴隷は、主従関係を保ったまま主人のペース・人生観に変化をもたらすことができるか。
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