時は幕末。土佐脱藩浪士坂本と中岡が近江屋に潜伏していると仲居のお雪が相部屋を頼んできた。相部屋の相手は坂本と中岡の命を狙う新撰組の土方と沖田。坂本は自分が坂本竜馬とわからぬ様に、嘘をつくが・・・嘘と嘘とが絡み合う時代物シチュエーションコメディ。坂本は最後まで嘘を突き通すことができるのか?
著者名 | 球鹿若久(たましかわかひさ) | |
所属 | – | |
初演 | 2002/4 ECひなどり | |
上演時間 | 一時間半 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | 歴史/時代劇/コメディ | |
時代設定 | 幕末 京都近江屋 近江屋の変の一年程前 | |
登場人物 | 坂本竜馬/中岡慎太郎/土方歳三/沖田総司/お雪 | |
読書方法 | 公開しています | |
上演方法 | お問い合わせください | |
あらすじ | 坂本竜馬と中岡慎太郎が近江屋に泊まっていると仲居のお雪が相部屋を頼んできた。相部屋の相手は竜馬暗殺の命を受けた新撰組の土方歳三と沖田総司。これは何とかして坂本竜馬であることを悟らせないようにしようとする竜馬の奮闘ぶりを描いた、幕末にもしかしたらあったかもしれない状況におけるシチュエーションコメディである。何とかばれないように頑張る坂本、事態がわかっていない中岡、鬼の副長土方、新撰組一の剣の使い手総司、そして訛りのひどい仲居お雪。勘違いと、嘘の中、坂本は土方と総司の人物を知る。そして結末は近江屋の――。 | |
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