真夜中の雨に降り込められて、一人の男がある屋敷に雨宿りのために立ち寄る。そこで彼を出迎えたのは、一人の少女。彼女と話をするうち、男は夢とも現実ともつかない悲劇へと迷い込む。
著者名 | 松岡美幸 | |
所属 | – | |
初演 | – | |
上演時間 | 40分前後 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | 不条理悲劇 | |
登場人物 | 4人 男・少女(15歳)・少女の兄・少女の母 |
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読書方法 | 公開しています | |
上演方法 | 上演希望の場合、お問い合わせください。上演料等、詳細に関しましては委細相談に応じます。また、戯曲購入を希望の方も相談に応じます。 | |
あらすじ | 真夜中の雨に降り込められて、一人の男がある屋敷に雨宿りのために立ち寄る。そこで彼を出迎えたのは、一人の少女。彼女と話をするうち、男は夢とも現実ともつかない悲劇へと迷い込む。 そこで男は、少女と少女の母に屋敷への訪問を歓迎される。しかし、そこでの少女は先天的な障害で片足を引きずっていた。医者である少女の兄は、彼女の身体を満足なものにするため、移植手術の研究を続けていた。足の提供を断られた兄は、自らの母親を殺害して足を手に入れることをもくろむ。そのもくろみが少女にばれ、殺害は失敗に終わるかと思われるが、少女自身が母親を殺害して満足な身体を手に入れることに成功する。 しかし、そのあとに残るのは紅茶と雨と虚無感だけだった。 |
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