ダムの変死体、放課後の教室とピアノ、ノストラダムスの大予言……閉塞感のある郊外を舞台に、「ぼくときみ」の関係が「世界の終わり」を左右する。どこか2000年代のノベルゲーム、ライトノベルを彷彿とさせる、セカイ系青春ミステリー。
著者名 | 小阿瀬 | |
所属 | 劇団娥夢 | |
初演 | 2020年3月に公演予定も、コロナ禍のあおりを受け休止。 | |
上演時間 | 90分 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | 人間ドラマ/恋愛/青春/サスペンス/SF | |
登場人物 | 本編の登場人物は9名です。高校生5名と20代後半から30代前半の大人が3名、それと電話のみでの登場で20代前半の若い男が登場します。また、幕間に女子高生が2人出ます。 | |
場所、時代など特記事項 | 場所は日本の郊外。時代は1999年の6月です。 | |
読書方法 | 公開しています | |
上演方法 | 改変する際はその旨連絡をお願いしたいです。 詳細はお問い合わせください。 |
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あらすじ | 放課後の教室で突然、「この曲を弾いて欲しい」とピアノと楽譜を渡された少年・鈴原鏡。彼女は同じクラスの篠崎絵筆。言われるままにピアノを弾くと、彼女は去っていく。大して接点もない自分への依頼に違和感を覚えていると、掃除用具入れから飛び出してきた男が1人。天文部の部長を名乗るその男は鏡に「一緒にロケットを作ってくれ」と、またしても妙な頼みを持ちかけるが……。 | |
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