シナリオ教室を舞台にした低予算・少人数で出来るお芝居です。生徒が発表する様々なジャンルの作品が再現される趣向です。おバカで、でもドラマもあって……楽しい中にフィクションとは何か、をテーマにしています。
著者名 | 竹村直久 | |
所属 | 元・劇団東京たっちゃぶる’S | |
初演 | – | |
上演時間 | 約90分 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | コメディ/人間ドラマ/家族/恋愛/青春/推理/サスペンス/アクション/ファンタジー/SF/悲劇 | |
登場人物 | 5人(男3人・女2人)~性別変更・増員可能 | |
場所、対象など特記事項 | シナリオライターを養成するスクールの教室が舞台です。そこで4人の生徒たちが発表する作品を、講師と本人たちが劇中の人物に扮して次々に再現していく、という構成です。観客対象は10代~60代くらい。 役者5人で出来る芝居ですが、役の性別を変えたり、劇中劇の人物を本人以外の役者に当てたりすれば増やすことも可能です。 |
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読書方法 | 公開しています ・シナリオリーグ ・外部サイト |
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上演方法 | 学生や市民劇団等の無料公演の場合:無料。 アマチュアでも有料公演の場合5000円~ その他お問い合わせ下さい。 |
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あらすじ | 「よくも俺の女を殺したな!」ヤクザの事務所に殴り込みをかけた男が組長に銃口を突きつけた! そこから驚くべき展開が繰り広げられていく…… それは教室で生徒が読んでいるシナリオの内容だった。 続いて生徒が発表する「推理サスペンス物」「特撮ヒーロー物」と次々に上演されていく。 4人の生徒は年金生活者、OL、フリーター、そして夫の介護に疲れた主婦。それぞれの人生に疑問や問題を抱えている生徒たちは、それぞれの想いを自分の作品に託しているのだった。 そして講師から「フィクションとは現実ではなく真実を描く物なんですよ」という教えを受けることにより、人々はフィクションが起こす奇跡を目の当たりにしていくのだった。 |
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