平行世界の友達との交流と別れ。ファンタジー要素を含ませた切ない物語です。
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著者名 | 岩野秀夫 |
所属 | – | |
初演 | – | |
上演時間 | 60分 | |
スタイル | ストレート | |
ジャンル | 人間ドラマ/恋愛/青春/ファンタジー | |
登場人物 | 計5人(高校1年生の女子3人、高校1年生の男子1人、保健室の先生30代~40代の女性1人) | |
場所、時代など特記事項 | 現代 | |
読書方法 | 公開しています | |
上演方法 | ①題名を変えないこと、②作者名を出すこと、③上演許可の依頼を経ること、の3点を遵守いただければ、著作権は無料で大丈夫です。脚色やアレンジもお任せしております。
全編に登場する起立性調節障害の主人公、現世界との演じ分けが求められる平行世界の友達、ふたりの出会いからお別れまでを描きます。とても演じ甲斐があり、大会向きかと思います。 |
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あらすじ | 主人公の上地しほは、起立性調節障害のため、保健室に通学している。 しほはそこで、落雷にあってしばらく入院していたという天久みちと出会う。どうやら彼女は退院後、以前とは性格が変わってしまったらしい。かつては陽キャだったが陰キャになり、周囲から浮いてしまっているという。 いつしかみちと仲良くなったしほは、みちから信じられない話を聞く。なんと、今いるみちは、平行世界で同じく落雷にあった別世界のみちであり、この世界のみちと入れ替わっていたのだ。 しほとうちとけることで、明るくなる平行世界のみち。 変わりゆくみちであったが、それは、仲良くなったしほとの別れの兆しであった…。 |
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