「フェアトレード」を絡めた面白くてためになる朗読劇。
ごくごくフツーの女のコと、フィリピンとのハーフとして生まれた男のコが、ひとつのバッグをめぐって、価値観を広げ世界を広げていく物語。ちょっとおかしくて、ちょっとほっこりな青春ファンタジー。
著者名 | なるせゆうせい | |
所属 | オフィス・インベーダー | |
初演 | 2011年12月 | |
上演時間 | 約30分 | |
スタイル | 朗読劇 | |
ジャンル | 人間ドラマ/ファンタジー/朗読劇/恋愛/青春 | |
登場人物 | 主要5名(女性2、男性2、どちらでも1) | |
読書方法 | 公開しています | |
上演方法 | お問い合わせください | |
あらすじ | おてんばなユウコは、ある日、大好きなセイジに、派手なデザインのバッグをフィリピンのお土産だと言ってもらう。ありがとう!絶対大切にするね!と大喜びだったユウコだったが、部屋が汚すぎて見事にそのバックを紛失。セイジとのデートの約束の日までにあのバッグを見つけようとバックの事を探っているうち、そのバッグはそもそもフィリピンのゴミからできていたことを知る。なんだ、ただのゴミか、とショックを受けるユウコだったが・・。そのさらに向こう側にもっと深い意味が込められていた。現地の貧困層の人々がその鞄を作る想い、それをプレゼントした彼の想いとは・・。 | |
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