管理人の雑文

ストップモーションというのは、写真や絵、人形など
動かない物をコマ撮りして、さも動いているように見せる撮影方法。
簡単に言うと、子供の頃に教科書の隅に書いて遊んだパラパラ漫画みたいなものです。
最近はCGの発達であまり見られなくなった撮影方法ですが、
近年では、ティム・バートン監督の映画「コープスブライド」や
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が、
人形によるストップモーション・アニメで有名です。

YouTubeなどを見ても、こうしたストップモーション・アニメを
いくつか見ることができるのですが・・・
なんともすごいストップモーション動画がありました。

説明にも書いてありますが、
コマ撮り写真を撮って、それを部屋に置いていく様子を再びコマ撮りに。
使った写真はなんと1,300枚！とのこと。

そのアイデアもすごいですが、
奇麗に並べて撮影して・・・という撮影するときの手間を考え、
出来上がった作品のクオリティを見ると、感動すら憶えてしまいます。

YouTubeのプロフィールページを見ると、弱冠25歳の方の作品でした。
いやぁすごいですね。
開設されている「無重力とザクロドクロ」というサイトを見ると、
他にもいくつかのコマ撮り動画が掲載されています。
その中に「コマ撮りの作り方」というものも。