管理人の雑文

メルマガの8/27あとがきでも書きましたが、
私の家ではケーブルテレビを受信するSTB(セットトップボックス)という機械を、
古いアナログテレビに接続して、テレビを見ています。

ケーブルテレビを入れたおかげで、
巷で話題の地デジ問題に頭を悩ませる必要はなくなっているのですが、
テレビは旧態依然としたブラウン管で、かれこれ10年以上使っていると思います。
ということは、そろそろいつ故障してもおかしくない時期のはずで、
家電店などに出掛ける機会があると、ちょろちょろっと見学したり。
しかし、店頭に並ぶテレビを見ると、どれも液晶だのプラズマだので、
テレビを愛していない私からすると非常に高く感じます。

一般に「テレビ」として売られている物は
モニターとテレビチューナーが一体になっているから高いのであって、
モニターだけを考えれば、パソコンで使うモニターを考えても
それほど高額ではありませんよね。
まして、私のようにケーブルテレビのSTBがある家庭では、
モニターさえあれば良いのでは？と考えていたのですが、
先日、ピッタリなものを見つけました。

BenQというメーカーの22型ワイド液晶ディスプレイ
E2200HDという商品なのですが、値段は34,800円。
このくらいの価格なら、テレビを愛していない私でも、まあ納得できる気がします。
映像を映している実物を見た感じでも、画質などにもまったく問題がなく、
今のテレビが壊れたら、購入するのはこれにしようと思っています。

STBにモニターを接続してテレビを見る際の注意点は、
インターフェイス（外部機器との接続方法）。
このモニターにはHDMI、DVI-D(HDCP対応)、ミニD-Sub15ピンに対応していますが、
家にあるSTBやDVD、ビデオなどの機器の出力方式を確認することをお忘れなく。

こうしたテレビ回りの話は、
家電に詳しい人の間では当たり前のことなんだと思いますが、
ほとんどの世帯にあるであろうテレビの場合、
よくわからずに高額なテレビを購入してしまっている人も多そうですよね。
世の中、地デジに切り替わるのは仕方がないとしても、
その広報ばかりでなく、このあたりの情報についても、
もっと多くの人に広めていく必要があるような気がします。

ちなみに、同じBenQでは
MP512STという短焦点プロジェクターが69,800円でした。
ずいぶん安くなっているんですね・・・