管理人の雑文

船橋のお祭りでは、「ばか面踊り」という郷土芸能のようなものがあって、
これが見物のメインかな〜と思っていたのですが、
「YOSAKOIソーラン」とやらを初めてちゃんと見物して、
ばか面ほったらかしですっかり見とれてしまいました。

「YOSAKOIソーラン」というのは、
何十人かで構成されたチームが、ソーラン節っぽい音楽に合わせて踊る
（「演舞」と言っていました）といった感じのもの。
正確かどうかわかりませんが・・・
wikiなどを見てみたところ、「YOSAKOIソーラン」は1991年に始まったもので、
高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれ、
北海道で毎年「YOSAKOIソーラン祭り」なるものが開催されているそうです。

今回のお祭りで、私が見て最も素晴らしかったのは「REDA舞神楽」というチームの演舞。
私は踊りやダンスについてまったく明るくないもので、
なんと表現していいやらわかりませんから、
YouTubeにあった動画を貼っておきます。
私が見た今年の演舞とは違いますし、
実際に見た良さの何十分の一しか伝わりませんが・・・

wikiを見ると、このYOSAKOIソーランには賛否両論あるようでしたが、
否定的な方は何が嫌なんでしょう？
ガラが悪い感じのところかな？
伝統的な祭りにロックなどの音楽要素を入れられているところかな？

YOSAKOIソーラン初見の私が言うのも何ですが、
歴史あるものに新しい要素が加わり、これが根付いて行くことで
新しい文化が生まれるんじゃないかなーという感想を抱いたのですが、
中ではなにかいろいろあるんでしょうね。きっと。

そういえば、YOSAKOIソーランには市立船橋高校のチームも参加していました。
サッカーや野球の強豪高校として、全国的に有名な高校だと思いますが、
その他の競技でもたくさん全国大会レベルに進出している上、
こういうところまで参加しているとは、
市船にはいったい何人の生徒がいるんだろう？と、不思議になってしまいました。
きっと、勉強以外にも必ず何かに打ち込める環境がある学校なんでしょうね。
と思ったところで、自分が市船に行きたかったなぁとは思わず、
子供ができたら行かせたい学校だなぁ、と思った私は
やっぱり年をとったってことなんでしょうねぇ。。。