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2003年9月15日
シックス・センス
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィルス/ハーレイ・ジョエル・オスメント/オリビア・ウィリアムズ/トニー・コレット
ずいぶん話題になっていたけれど
ブルース・ウィルスがシリアスドラマか・・・
と思って観ていなかっのだが、意外と良かった。
パルプフィクションでもそうだったけれど、
正に「映画は監督の物」と言うような作品で、
役者というより駒として使われる時、けっこうはまる俳優なのかもしれない・・・なんてことを思いつつ
それは一体どういうことなのか?と考えてもよくわからない。
さて、ラストのオチが大事なこの映画。
あたしは、全編通してわりと飽きずに観られたせいか
あまりストーリーを予測していなかったので
ラストには素直に驚かさせていただきました。
切ない後味・・・
と、ありきたりの感想を書きつつ。
ブルース・ウィルスと言えばダイ・ハード。
あたしはこの映画が大好きで、
大昔にアメリカに行ったとき、当時封切りで上映されていたダイハード3を観たのだけれど
Hearingができずに、ストーリーがさっぱりわからなかった。
映画に行くけど何にする?と尋ねられ、
アクションなら何とかなるかと選んだというのもあるのだけれど
何とかなるどころか、聞き取ることに集中して途中で疲れてしまい
映画を観ること自体途中で諦めてしまった。
帰国したら字幕で観ようと思い13年。
レンタルショップに行くたびに、観ようかな?と手には取るものの
今度でいいや、と、繰り返して13年。
ここに書いてしまったから、今度こそ観ようかな・・・
だけど、1も2もどんな話か忘れちゃったな・・・
という感じでシックス・センス、いい映画でした。
★4つくらい。
「シックス・センス」奥付
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