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2003年5月19日
6デイズ/7ナイツ
"Six Days Seven Nights"
監督:アイバン・ライトマン
出演:ハリソン・フォード、アン・ヘッチ
時間のムダをした。
観るたびに、そう思わせてくれるハリソン・フォードの映画ですが
この作品は、これまでで最高に期待を裏切らない出来映えでした。
いろいろ書こうかと思ったんですが
悪口以外絶対に出てこないので、嫌な気分が増幅するだけなのでやめておきます。
しかし常々不思議なのですが
ハリソン・フォードは、何を考えて最近の作品に出ているのでしょう?
まぁ彼がまともな作品に出てきたらそれはそれでえらい迷惑なので
今のスタンスでいてくれたほうが助かるのですが・・・
なんで彼の映画は、こうも出来損ないのメロドラマばっかりなんですかね?
もしかしたら、どんなにいい作品でも
彼が演じることで、安っぽい昼ドラみたいになるのでしょうか?
どんな監督・スタッフと組んでも
同じような味わいの映画にしかならないっていうのは、ある意味すごいことのような気がします。
と言うことで、この映画。
アン・ヘッチを好きな人以外は観る価値なし。
始まって15分くらい観ると、粗筋やラストの想像がつくと思いますが
まさにその通り、いやそれ以下の展開で映画は進んでいきますので
自信をなくした作家や脚本家の方が観るといいかもしれません。
そうではなくってどうしても観たい人は
大勢で、酒でも飲みながら、みんなで文句を言いたいとき限定で
観ることをお薦めします。
「6デイズ/7ナイツ」奥付
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