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2002年12月 8日
K-1グランプリ
アーネスト・ホーストが4回目の優勝で幕を閉じた今年のK-1、
と思いきや
石井館長が脱税で在宅起訴される模様。
このタイミングでニュースが流れるとは、みなさん気を使ったのでしょうか。
石井館長のことは置いておいて、試合の話を。
今年も対戦者全員を負傷させてホーストが優勝しましたが
毎年、グランプリを見ていて思うのです。
1日で最高3試合を行う形式はなんとかならんのか、と。
ファンが見たいのは、こういう消耗戦なのでしょうか?
怪我やスタミナロスが少ない者が勝者となる試合は、どうなんだろう?
と、あたしは思ってしまいます。
今年もボブ・サップが負傷リタイアしてしまいましたが、
毎年のようにこんなことが起こっているような気がします。
サップに負けたホーストが優勝して、
真に一番強いと、ファンは納得して認められるのかしら?
ということもでてくると思うのですが・・・
PRIDEのような総合格闘技でも言えると思うのですが
一日で何試合も行い、雌雄を決する大会を行うと
大概最初の試合が一番おもしろくなるような気がします。
決勝にもなると、両者とも体は傷つきボロボロで・・・
見ているファンとしも、選手の側を考えても
真に一番強い者を決める大会であるのなら
基本的にはワンマッチで行ってほしいなぁ、とあたしは思います。
「K-1グランプリ」奥付
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