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2002年11月26日
トゥルー・ロマンス
タイトルとは違いますが
「ジャッキー・ブラウン」見ました。
■「ジャッキー・ブラウン」
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:パム・グリアー、サミュエル・L・ジャクソン、ブリジット・フォンダ、ロバート・デ・ニーロ etc.
いや〜これがタランティーノ監督の評価を著しく下げた作品かと
非常に納得しながら見ました。
ということで、この映画について書くと、また批判ばっかりになってしまうので止めておきます。
しかし、監督や作品が悪いという以前に、脚本の時点で拙い気がしました。
タランティーノが脚本も書いているというのに。。。
タランティーノ脚本、と言うと
タイトルにも書いた「True Romance」が思い出されます。
トニー・スコット監督で、
役者陣もクリスチャン・スレーター、パトリシア・アークェット、デニス・ホッパー、バル・キルマー、ゲイリー・オールドマン、ブラッド・ピット、サミュエル・L・ジャクソンと、無茶苦茶豪華。
この面子でクリスチャン・スレーターが主役というのもすごい気がしますが
ブラッド・ピットもほんの脇役で、いいのかしら?という感じです。
しかし、キャストを見るまでバル・キルマーがどこに出ているのか気がつかなかったのですが・・・
もう一度見てみたい映画です。
バル・キルマーと言えば、「ドアーズ」でのジム・モリスンはそっくりで驚きます。
歌うシーンも、ほとんど吹き替えなしで唄ったそうですし。
あたしはオリバーストーン監督のこの作品もけっこう好きです。
でも、この映画自体の評判はあまりよくないようなんですよね〜
特に、日本でヒッピー文化に影響されてきた人達の間で。
でも、あたしはオリバーストーンのその手の映画もけっこうよくできていると思います。
まぁ、実際を知らないからなのかもしれませんけど。
それで、オリバーストーンのその手の映画と言えば「Natural Bone Killers」
これはタランティーノ原作で、完全にイッちゃっていてかなりすごい、いい映画です。
そして主演のジュリエット・ルイスがすてき。
それで、タランティーノ原作で世に認められた一作が「トゥルー・ロマンス」
ということです。
「トゥルー・ロマンス」奥付
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