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2002年10月21日
武豊
競馬の3冠レースの最終戦・菊花賞が行われましたが
1番人気・ノーリーズン騎乗の武豊騎手が
なんとスタート直後に落馬。
レースは10番人気のヒシミラクルが勝ち、
G1史上最高の配当額決着となりました。
(馬単(18万2540円)、3連複(34万4630円))
スタートから2秒と経たないうちに、多くの馬券が紙切れになったのですが
その額なんと110億7998万2500円!
総売り上げの48.75%だそうで、
単純に考えると、見ている人の半分は
2秒も楽しめなかったということになります。
騎手が落馬しなくても、あまりに拙い騎乗をすると
ファンの金をなんだと思っているんだ!
というような罵声が聞こえてくるものですが
今回は武豊だけに、そういったことはないのでしょうか?
ちなみにこの日の武は、菊花賞までの計9レースですべて連対(5勝)と、
日本新記録を作っていたそうで
余計に同馬の売上げが伸びていたようなのですが・・・
レースの方も、なんだかダラダラ締まらない展開で
結局、角田・安田という、勝負師!といった感のある騎手同士の決着でした。
あたしは馬券を買ったわけでもなく、
昼寝をしながら、野球やサッカーを見ている感覚で見ていたのですが、
だから、別にいいじゃない、ということではなくって
G1という最高峰のレースとは思えないレースで
スポーツ観戦という見地からみると、見ていて非常におもしろくないレースでした。
「武豊」奥付
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