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2002年10月 7日

世界一のジョーク

イギリスの「LAUGHLAB」が、世界一のジョークを決定したそうです。

世界70カ国から40000件の応募があり、人気投票などで審査、
英マンチェスター精神科医のジョークが見事1位に輝いたそうです。
それはどんなジョークかというと・・・
ハンター2人が狩りに出たところ、1人が木から落ち、息をしなくなった。
連れのハンターが携帯電話で「友達の息がない。どうすればいい?」と緊急通報。
それに対して救急隊のオペレーターは
「落ち着いて。まずは彼が本当に死んでるか確かめてください(let's make sure he's dead)」と指示。
すると静寂の後、電話の向こうから1発の銃声。
そしてハンターの声。
「死んでいる。それでどうすればいいんだ?」
はあ、おもしろいですか?
このジョークどこが面白いかというと
let's make sure he's dead
「彼の死を確かめる」のではなく
「彼の死を確実にしてしまった」わけです。
はあ、なるほど。
ジョークだったわけですなぁ。
このサイトによりますと、
世界各地に素晴らしいジョークがあるけれど、
日本にはジョークの風習自体が認められないそうです。
ははあ、なるほど。
たしかにあたしも、これがジョークだってことを理解するのに時間がかかりましたよ。
・・・もうつっこむ気力も失せてしまいますが
このコンテストを行ったのは、英国の心理学者だそうです。
こんなことを行ったことと、この結果が
世界で一番のギャグだと思うのですが。

「世界一のジョーク」奥付

  • Posted : 2002年10月 7日 01:52
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