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2002年8月30日
愛をください
辻仁成原作・劇団朋友公演の「愛をください」を見てきました。
手紙のやりとりを舞台で読み上げるという
所謂朗読劇は見たことがなかったので
見に行く前は不安がたくさんでした。
ほんとうにおもしろいのかな?飽きないかな?眠くならないかな?
などなど・・・
実際見てみると
原作のおもしろさや、舞台セットの雰囲気も手伝って
まったく飽きずに見られました。
ラストシーンでは、もしこれを家で1人で見ていたら
ぼろぼろ泣いているんだろうな〜というくらいでしたし。
とてもよかったです。
ただ、なにせ初めての朗読劇だったもので
芝居中、どこを見ていいものかちょっと困ってしまいました。
あたしは天の邪鬼なせいか、喋っていない方ばかり注視していましたが・・・
ふつうは読み手に視線が行くものなんでしょうか?
まぁあたしもそんな感じなので、偉そうなことは言えませんが
朗読劇、と聞いただけで食わず嫌いしている方も
ちょっと頑張って見に行ってみると、案外おもしろいかもしれません。
役者さんの、かなり細かい部分まで見られますよ。
大概出演者は少ないでしょうし、目移りせずに見られますから。
「愛をください」奥付
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