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2002年5月18日
さらば愛しのやくざ
一時期陣内孝則の映画から、やくざ映画、和泉聖治の映画とはまっていたんだけど、何年かぶりに見返しました。
えらく昔の映画の気がするけど、91年にビデオ化されたものなのでした。
この年になって久々に見てみると、陣内さんはかっこいいんだけど、日本映画のもの悲しさというか、悲しさが。
テンポのいいTVドラマというか・・・特にこの監督は、主義・思想があるのでしょうか?
少し前の日本映画を見るといつもおもしろいのが、あんな人が!という出演者。
この映画には、勝俣や中野英雄が3秒くらいの出番で出ていたし、何より吾郎ちゃん(SMAP)が陣内の息子で・・・(一応伏せます)といういい役で出てる。今の彼も細いけど、17、8かな?の彼はシャープで耽美でかなりいい感じです。
主演の陣内さん、柳葉敏郎、相楽晴子がいい味出しているし、ストーリーも一貫しているし、日本映画ー最近のやくざ映画の中ではおもしろいのではないでしょうか?
「さらば愛しのやくざ」奥付
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