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2002年5月 4日
ナチュラル・ボーン・キラーズ
"Natural Born Killers"
これもジュリエット・ルイス出演作。
昔見たんだけど、主演がジュリエットだったの?ということと、オリバーストーン監督、原作タランティーノということで、買ってしまった。あんまり1500円でDVDを売るのは止めてほしい。ついつい購入してしまう・・・
映画は、タランティーノ作ということで、無軌道暴力物。そこに心象風景を導入して、エヴァンゲリオンのように、ただの戦闘物ではないのよ考えてちょうだい、と訴えている映画です。
作品のことは置いておいて、この監督、あたしは好きでけっこう見ているのだけれど、ちょっとマスコミに出て自作の解説をしすぎなのでは?
このDVDにも、特典映像といって、いろいろな形で1時間近く説明が・・・
なんだこの無意味な暴力映画は!という世論が強くて反発したかったのかもしれないけど・・・
でも、警告を発する意味で言っていた台詞はおもしろかった。「最近の若い監督は無意味に銃や暴力を使った映画を作る。それで2作くらいはいいかもしれないけど・・・」って、「レザボアドッグス」「パルプフィクション」で天才と讃えられ、その後けちょんけちょんのタランティーノのことでしょうか・・・?
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」奥付
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