演劇クイズ 52 男はつらいよマドンナ編・4 |
Q1 | 34作目は1984年公開の「男はつらいよ 寅次郎真実一路」 ヒロインは大原麗子が2度目の登場。 35作目は1985年公開の「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」 今度は五島列島へ出かけた寅さん。そこで老婆を助けたことから、東京に住む孫娘・若菜と知り合う。寅さんは若菜に心を残しつつ、若菜に恋する青年・酒田に、恋の指南役を買って出る・・・ さて、寅さんの商売仲間・ポンシュウが本格的に登場したこの作品。マドンナ・若菜を演じた女優は? |
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Q2 | 36作目は1985年公開の「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」 タコ社長の娘・あけみが家出し、寅さんはあけみを連れ戻しに伊豆下田へ。ところが島の小学校に美人の先生がいて寅さんは一目惚れ・・・ というお話で、マドンナは4作目と同じく栗原小巻。 37作目は1986年公開の「男はつらいよ 幸福の青い鳥」 今度は九州・飯田の寅さん。昔馴染みの友人が亡くなり、その娘・美保と出会う。その後、美保は寅さんを頼って東京に出てきて、寅さんは就職の世話など熱心に面倒をみるが、心の中ではやっぱり・・・ さて、結果美保と婚約する健吾役で長渕剛が出演したこの映画。マドンナ・美保を演じた女優は? |
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Q3 | 38作目は1987年公開の「男はつらいよ 知床慕情」 三船敏郎も出演したこの作品では、32作目に続いて竹下景子が2度目のマドンナ。 39作目は1987年公開の「男はつらいよ 寅次郎物語」 寅さんの香具師仲間の息子・秀吉の母親探しの旅を始めるふたり。旅の途中、熱を出した秀吉を同宿の女性・隆子が看病をしてくれる。3人は仲睦まじく観光したりするが・・・ さて、いつもに増して寂しい物語のこの映画。ヒロイン・隆子を演じた女優は? |
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Q4 | 40作目は1988年公開の「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」 信州・小諸で老婆と意気投合した寅さん。老婆は具合が悪く、翌朝女医・真知子が迎えに来て入院する。今度はその女医・真知子に一目惚れした寅さんだが・・・ 俵万智のベストセラー『サラダ記念日』にヒントを得て作られた物語。さて、三田寛子もゲスト出演したこの映画でヒロイン・真知子を演じた女優は? |
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Q5 | 41作目は1989年公開の「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」 珍しく、海外・ウイーンを舞台にしたこの映画では、竹下景子が3度目のヒロイン役。 42作目は1989年公開の「男はつらいよ ぼくの伯父さん」 甥・満男の悩みを聞いてあげる寅さん。そこで満男が、高校時代の後輩で佐賀へ転校してしまった泉という娘に恋していることを知る。寅さんは博と満男のことで喧嘩になり、いつものようにプイッと出て行き、満男も親子喧嘩の末、泉のいる佐賀へと向かう。その後、佐賀でばったり会った満男と寅さん。二人で泉の家へ訪れて行くが・・・ さて、満男・泉シリーズの最初となったこの作品。満男は吉岡秀隆が演じていますが、ではヒロイン・泉を演じる女優は? |
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Q6 | 43作目は1990年公開の「男はつらいよ 寅次郎の休日」 泉と満男が愛人と同棲している泉の父親を探しに大分へと向かう話。 44作目は1991年公開の「男はつらいよ 寅次郎の告白」 傷心の旅に出た泉が、鳥取で偶然寅さんに出会う話。 2作共に、ヒロインは当然泉(Q5の答え)。 45作目は1992年公開の「男はつらいよ 寅次郎の青春」 宮崎で理髪店の女店主・蝶子の元に居候している寅さん。一方、柴又では、東京のレコード店に就職した泉が、週末には満男の家に遊びに行き、家族のように過ごしていた。そんな泉が、友人の結婚式で宮崎に出かけ、ばったり寅さんと出会う・・・ さて、泉と満男、蝶子と寅さん、様々な想いが交錯する、笠智衆の最後の出演ともなったこの映画。ヒロイン・蝶子を演じた女優は? |
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Q7 | 46作目は1993年公開の「男はつらいよ 寅次郎の縁談」 家出した満男を探しに瀬戸内海の小島・琴島に来た寅さんは、そこで美女・葉子と出会い、ミイラとりがミイラに・・・というお話。 ヒロインは27作目に続いて松坂慶子が2度目の登場。 47作目は1994年公開の「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」 就職して半年が過ぎた満男は、大学の先輩から誘われ、祭でにぎわう長浜を訪れる。案内役は先輩の妹・奈穂。ふたりは急速に打ち解けて・・・ さて、満男にとってのヒロイン奈穂は牧瀬理穂でしたが、寅さんにとってのヒロインを演じた女優は? |
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Q8 | 48作目は1995年公開の「男はつらいよ 寅次郎紅の花」 渥美清の他界によってシリーズ最終作となったこの作品。 公開時、最終話という意味合いはなかったようですが、満男のヒロインには泉が、寅さんのヒロインにはリリーが登場し、物語は一応完結されています。 さて、寅さんシリーズ最多登場ヒロイン・リリーを演じた女優は? |
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Q9 | 1996/8/4、渥美清が他界しましたが、 その時既に49作目「男はつらいよ・寅次郎花遍路」の製作が決定していました。 もちろん実現はなりませんでしたが、山田洋次監督から渥美清追悼作品「虹をつかむ男」で、49作目にヒロイン予定だった女優がそのままヒロインに起用されました。 さて、シリーズ30作目のヒロインも務めた、この女優は? |
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Q10 | 1997年、山田洋次監督による渥美清追悼作品「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉」が作られ、寅さんシリーズの新作として公開されました。 内容は、シリーズで最も人気のある25作目「 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を、当時モノラルだった音楽を新緑を含めたドルビーサラウンド化し、CGの寅さんも登場。満男が回想するという形式です。 さて、この映画の満男は吉岡秀隆が演じていますが、実は吉岡秀隆が満男役を演じるようになったのは27作目から。この映画で回想する当時の満男は、別の俳優が演じています。さて、では25作目当時、子役の満男を演じていた俳優は? |
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