2019年6月9日
■プレミア音楽朗読劇「VOICARION V grande」GHOST CLUB再演
藤沢文翁が原作・脚本・演出を手掛ける音楽朗読劇第5弾「VOICARION V grande」が6月に上演されます。
「VOICARION」は「声を意味するVOICEと伝説の名馬ARIONの名前を合わせた造語」。
第1弾は2016年に「女王がいた客室」と「Mr.Prisoner」を二作連続上演。
第2弾は2017年8月に「GHOST CLUB」を上演。
第3弾は初の地方公演であり、2018年9月に上演された「博多座声歌舞伎~信長の犬~」。
第4弾は2019年に3月に上演された「Mr.Prisoner」。
その第5弾となる「VOICARION V grande」が6月30日に2回公演限り、上演されます。
今回「grande」が加えられているのは、
「シアタークリエを飛び出して、各地にある様々な劇場とコラボレーションする」シリーズとのこと。
「VOICARION V」がシリーズ第1弾となっています。
「VOICARION V grande」は2017年にも上演された「GHOST CLUB」を上演。
今回の舞台は、産業革命が進む19世紀のロンドン。
登場人物は「シャーロック・ホームズ」作者であるアーサー・コナン・ドイル卿、
アメリカからやってきた天才奇術師・ハリー・フーディーニ、
フーディーニにあこがれている15歳少年にしてクロフト家クロフト城当主・デズモンド・クロフト卿、
架空の人物であるシャーロック・ホームズ。
ロンドンで幽霊事件が起こっている中、コナン・ドイル卿とハリー・フーディーニがゴーストクラブを結成。
相続した不動産での幽霊事件に悩ませているデズモンド・クロフト卿がゴーストクラブに依頼するが・・・。
アーサー・コナン・ドイル卿に、2017年公演で同役を演じた石田彰、
ハリー・フーディーニに、同じく同役を演じた諏訪部順一、
デズモンド・クロフト卿に、2017年公演でシャーロック・ホームズを演じた朴ろ美、
シャーロック・ホームズには、「GHOST CLUB」に初めて参加する井上和彦。
プレミア音楽朗読劇「VOICARION V grande」GHOST CLUBは、6月30日に東京・明治座で上演。
チケットは全席指定、12,500円(税込)で発売中。
●プレミア音楽朗読劇「VOICARION V grande」
「GHOST CLUB」
日程:2019/6/30 明治座(東京)
製作:東宝
原作・脚本・演出:藤沢文翁
作曲・音楽監督:小杉紗代
ミュージシャン:ピアノ 斎藤龍/ヴァイオリン 鷲見恵理子/チェロ 松本エル/クラリネット 西崎智子/パーカッション 山下由紀子
出演:石田彰/諏訪部順一/朴ろ美/井上和彦
チケット:[東京]
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「プレミア音楽朗読劇「VOICARION V grande」GHOST CLUB再演」奥付
Posted: 2019年6月9日 08:30Category: 舞台
Tags: 朗読劇, 東宝, 藤沢文翁
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