2018年12月9日
■プレミア音楽朗読劇「VOICARION IV」Mr.Prisoner再演
藤沢文翁が原作・脚本・演出を手掛ける音楽朗読劇第4弾「VOICARION IV」が2019年3月に上演されます。
「VOICARION」は「声を意味するVOICEと伝説の名馬ARIONの名前を合わせた造語」。
第1弾は2016年に「女王がいた客室」と「Mr.Prisoner」を二作連続上演。
第2弾は2017年8月に「GHOST CLUB」を上演。
第3弾は初の地方公演であり、2018年9月に上演された「博多座声歌舞伎~信長の犬~」。
その「VOICARION」の第4弾として、
第1弾に上演した「Mr.Prisoner」が再演されます。
キャストは初演と同様にチャールズ・ディケンズとクライヴ・ヘイスティングス卿役に上川隆也、
レス役に林原めぐみ(他の役も演じます)、
囚人252号(エドワード・ホークウッド伯爵)ほか 全9役に山寺宏一。
ストーリー(オフィシャルサイトより)
19世紀 英国
ロンドン塔(Tower of London)地下3階には
光を通さない分厚い鉄扉の独居房があった
そこには一人の囚人が幽閉されていて
囚人の周囲には、不思議な指示が出されていたという・・・
“牢屋番は耳の不自由なものにせよ”
囚人番号252号・・・
彼は「絶対に声を聞いてはならない囚人」と呼ばれていた・・・
プレミア音楽朗読劇 VOICARION IV「Mr.Prisoner」は、
2019年3月3日から10日に東京・シアタークリエ、3月16日から17日に大阪・サンケイホールブリーゼで上演。
シリーズ初めての大阪公演を行います。
チケットは全席指定、両公演とも9,000円(税込)で2019年1月12日一斉発売。
●プレミア音楽朗読劇「VOICARION IV」
「Mr.Prisoner」
日程:2019/3/3~3/10 シアタークリエ(東京)
2019/3/16~3/17 サンケイホールブリーゼ(大阪)
主催:東宝
原作・脚本・演出:藤沢文翁
作曲・音楽監督:小杉紗代
演奏:ピアノ 斎藤龍/ヴァイオリン 鷲見恵理子/チェロ 松本エル/パーカッション 稲野珠緒
出演:上川隆也/林原めぐみ/山寺宏一
チケット:[東京][大阪][オフィシャルサイト]
※2018.12.12:「博多座声歌舞伎~信長の犬~」の上演月が間違っていましたので訂正致しました。
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「プレミア音楽朗読劇「VOICARION IV」Mr.Prisoner再演」奥付
Posted: 2018年12月9日 03:01Category: 舞台
Tags: 朗読劇, 東宝, 藤沢文翁
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