大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」 | 管理人Yの演劇情報

2024年12月31日

■大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

横浜流星主演。森下佳子脚本。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」が2025年1月5日から放送されます。

　
物語
18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で「江戸のシリコンバレー」こと、日本橋通油町に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、喜多川歌麿・山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…。蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。
　
　
キャストは、
蔦屋重三郎役に横浜流星、
田沼意次役に渡辺謙、
喜多川歌麿役に染谷将太、
田沼意次の嫡男・田沼意知役に宮沢氷魚、
鱗形屋孫兵衛役に片岡愛之助、
蔦重の幼なじみ・花の井＜五代目瀬川＞役に小芝風花、
平賀源内役に安田顕、
長谷川平蔵宣以役に中村隼人、
三浦庄司役に原田泰造、
松本秀持役に吉沢悠、
松平武元役に石坂浩二、
松平康福役に相島一之、
佐野政言役に矢本悠馬、
高岳役に冨永愛、
徳川家治役に眞島秀和、
徳川家基役に奥智哉、
知保の方役に高梨臨、
一橋治済役に生田斗真、
田安賢丸役に寺田心、
宝蓮院役に花總まり、
大崎役に映美くらら、
須原屋市兵衛役に里見浩太朗、
鱗形屋長兵衛役に三浦獠太、
藤八役に徳井優、
鶴屋喜右衛門役に風間俊介、
西村屋与八役に西村まさ彦、
小泉忠五郎役に芹澤興人、
小田新之助役に井之脇海、
平秩東作役に木村了、
鳥山検校役に市原隼人、
平沢常富＜朋誠堂喜三二＞役に尾美としのり、
勝川春章役に前野朋哉、
北尾重政役に橋本淳、
礒田湖龍斎役に鉄拳、
駿河屋市右衛門役に高橋克実、
ふじ役に飯島直子、
次郎兵衛役に中村蒼、
半次郎役に六平直政、
留四郎役に水沢林太郎、
唐丸役に渡邉斗翔、
松葉屋半左衛門役に正名僕蔵、
いね役に水野美紀、
うつせみ役に小野花梨、
松の井役に久保田紗友、
とよしま役に珠城りょう、
りつ役に安達祐実、
扇屋宇右衛門役に山路和弘、
大文字屋市兵衛役に伊藤淳史、
志げ役に山村紅葉、
きく役にかたせ梨乃、
朝顔役に愛希れいか、
ちどり役に中島瑠菜、
志津山役に東野絢香。
　
　
●大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
初回放送：2025/1/5 12:15～ NHK-BSP4K，18:00〜 NHK-BS，20:00〜 NHK総合
制作統括：藤並英樹/石村将太
演出：大原拓/深川貴志/小谷高義/新田真三/大嶋慧介
音楽：ジョン･グラム
テーマ音楽演奏：NHK交響楽団
題字：石川九楊
語り：綾瀬はるか
作：森下佳子
出演：横浜流星/渡辺謙/染谷将太/宮沢氷魚/片岡愛之助/小芝風花/安田顕/里見浩太朗/
　　　中村隼人/原田泰造/吉沢悠/石坂浩二/相島一之/矢本悠馬/
　　　冨永愛/眞島秀和/奥智哉/高梨臨/生田斗真/寺田心/花總まり/映美くらら/
　　　三浦獠太/徳井優/風間俊介/西村まさ彦/芹澤興人/井之脇海/木村了/市原隼人/尾美としのり/前野朋哉/橋本淳/鉄拳/
　　　高橋克実/飯島直子/中村蒼/六平直政/水沢林太郎/渡邉斗翔/正名僕蔵/水野美紀/小野花梨/久保田紗友/珠城りょう/安達祐実/山路和弘/伊藤淳史/山村紅葉/かたせ梨乃/愛希れいか/中島瑠菜/東野絢香
　
ノベライズ
●書籍「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 一」