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2014年11月29日
■書籍「英語で味わうシェイクスピアの世界」
「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「ヴェニスの商人」「お気に召すまま」を収録。
CD-ROM付書籍「英語で味わうシェイクスピアの世界」が発売されます。
「英語で味わうシェイクスピアの世界」は、ウィリアム・シェイクスピアの格調高い戯曲4作品を、現代英語で楽しめる学習教材。
収録されているのは、「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「ヴェニスの商人」「お気に召すまま」の4戯曲。
作品の中から有名な台詞を厳選し、読みやすいよう現代英語に書き直して再構成されています。
また、過去から現代まで繰り返し引用されてきた名句の解説ページが充実しているだけでなく、映像に興味がある人のため、著者おすすめの映画・テレビ映画・漫画のリストも付属。
「ハムレット」で最も有名な台詞である、「To be or not to be, that is the question.」のパロディや、
シェイクスピア時代の意味と現代の使われ方なども丁寧に説明されており、教養を深めながら作品を楽しめる一冊になっています。
翻案を手がけたのは、英国出身のステュウット・ヴァーナム-アットキン(Stuart Varnam-Atkin)。
ライター、ナレーター、役者として活躍するステュウットは、本書でも自らナレーションを担当。
40人以上にのぼる登場人物を個性豊かに演じ分けています。
「英語で味わうシェイクスピアの世界」は、2,052円(税込)でジャパンタイムズより11月末発売。
mp3音声を収めたCD-ROM1枚付き。
●書籍「英語で味わうシェイクスピアの世界」
[Amazon][楽天ブックス][HMV ローソン]
発売:2014年11月下旬
価格:2,052円(税込) 1,900円(税抜)
出版:ジャパンタイムズ
翻案:ステュウット・ヴァーナム-アットキン
翻訳:とよざきようこ
体裁:A5変型・並製・256ページ・mp3音声を収めたCD-ROM1枚付き