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2014年10月16日
■第62回菊池寛賞 白石加代子などが受賞
第62回菊池寛賞が発表され、阿川佐和子、白石加代子、毎日新聞特別報道グループ取材班「老いてさまよう」、タモリ、若田光一が選ばれました。
白石加代子は、早稲田小劇場での初舞台から約半世紀にわたり活躍。
1992年にスタート、独りで様々な人物を演じ分け、観客に恐怖と感動を与えた朗読劇「百物語」は、今年九十九話で22年の歴史に幕を下しています。
菊池寛賞は、日本文学振興会が主催。菊池寛の功績を記念するために1952年に制定された賞。
文学、演劇、映画、放送など広く文化活動に貢献のあった個人・団体に贈られるもので、今年で62回目を迎えます。
これまで演劇関係では、第52回に中村勘九郎、第53回に蜷川幸雄、第55回に市川團十郎、
第57回に坂東玉三郎、第61回に竹本住大夫などが受賞しています。
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