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2014年10月17日

■映画「アゲイン 28年目の甲子園」

中井貴一、波瑠、和久井映見、柳葉敏郎、門脇麦、太賀、工藤阿須加、村木仁、安田顕、堀内敬子、西岡徳馬など出演。
映画「アゲイン 28年目の甲子園」が2015年1月17日に公開されます。

映画「アゲイン 28年目の甲子園」は、集英社「小説すばる」にて2012年5月号より連載中の重松清の小説「アゲイン」を原作とする作品。
全国の元高校球児が世代を超えて出身校別にチームを作り、再び甲子園を目指して戦う実在する大会「マスターズ甲子園」を舞台に、
かつて忘れようとした夢に再び挑戦する不器用な大人たちの姿を描いた感動作。

キャストは、46歳の元高校球児・坂町晴彦役に中井貴一。
元チームメイト松川典夫の娘で、亡き父の思いを辿る娘の美枝役に波瑠。松川典夫役に太賀。
そして元ピッチャー・高橋役に柳葉敏郎、元野球部のマネージャー・裕子役に和久井映見。
坂町の娘・沙奈美役に『愛の渦』などの門脇麦。
28年前、若き日の坂町晴彦役に「ルーズヴェルト・ゲーム」などの工藤阿須加。
その他、久保田紗友、村木仁、浜田学、安田顕、堀内敬子、西岡徳馬などが出演。
撮影は2013年11月23日にクランクイン。クライマックスの野球シーンは12月21日・22日に、実際に甲子園球場を使用して行われています。
主題歌は、マスターズ甲子園大会テーマソングを提供している浜田省吾の10年ぶりの新曲「夢のつづき」。
監督・脚本は大森寿美男。

映画「アゲイン 28年目の甲子園」は、2015年1月17日(土)全国ロードショー。

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(C)重松清/集英社 (C)2015「アゲイン」製作委員会


「アゲイン 28年目の甲子園」
公開:2015/1/17
配給:東映
監督・脚本:大森寿美男
原作:重松清「アゲイン」(集英社「小説すばる」連載)より
出演:中井貴一/波瑠/和久井映見/柳葉敏郎/門脇麦/太賀/工藤阿須加/久保田紗友/村木仁/浜田学/安田顕/堀内敬子/西岡徳馬
主題歌:浜田省吾「夢のつづき」(SMEレコーズ)
チケット:[全国券][初日舞台挨拶 丸の内TOEI1][オフィシャルサイト]
Blu-ray:7/8発売:アゲイン 28年目の甲子園 [Blu-ray]
DVD:7/8発売:アゲイン 28年目の甲子園 [DVD]


あらすじ
元高校球児、坂町晴彦(中井貴一)46歳。あの白球を追った日々は遠い昔。もはや仕事に張りはなく、離婚した妻が亡くなって以来、一人娘の沙奈美とも絶縁状態。
そんなある日、坂町を元チームメイト松川典夫の娘・美枝(波瑠)が訪ねてくる。
坂町は彼女から、長年音信不通だった松川が去年の震災で死んだことを知らされる。
彼女は別居していた父親の遺品の中に、坂町や元ピッチャーの高橋(柳葉敏郎)ら、チームメイト全員に宛てた27年分の年賀状の束を見つけ、なぜ毎年書きながらも出さずにいたのか、知りたいと願っていた。
元高校球児が再び甲子園を目指す<マスターズ甲子園>のスタッフとして働く美枝は、坂町に大会への参加を勧める。
予測がつかないことは敬遠する、いわゆるサビついたオヤジである坂町は「今さら」と断ったが、本当の理由はまた別にあった。
坂町達が甲子園に行けなかった原因は美枝の父にあったのだ。28年前のある事件。それは美枝にだけは話したくなかった。
あの日、夢を断たれた坂町は、自らの思いにフタをしたつもりでいた。
高橋もまた同じ気持ちだった。そして彼は甲子園に出てさえいればプロになっていたかも知れない、と自分の冴えない現状をあの夏のせいにしていた。
父親の思い出を追い求める美枝と接するうちに、坂町は娘・沙奈美とちゃんと向き合うことをせず、ずっと逃げてきたことに気付く。
そして現実と折り合いをつけ、思い出を上手に諦めることで、自分自身を騙し続けてきたことにも。
「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない。坂町はマスターズ甲子園への参加を決意し、再び人生のグラウンドに走り出す。
坂町は、事件のことを知りながらずっと姿を消していた元マネージャー・立原裕子(和久井映見)に、一通の手紙を送る。
現れた裕子の口から語られたのは、彼らが全く知らない真実だった。

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「映画「アゲイン 28年目の甲子園」」奥付

  • Posted : 2014年10月17日 18:35
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