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2014年8月31日

■映画「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」

戸次重幸主演でLaLa TVにて放送されたドラマ「エンドレスアフェア」が、10月11日より劇場版として期間限定レイトショー公開されます。

「エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」は、CS放送の女性チャンネル♪LaLa TV(ララ・ティービー)がオリジナル製作ドラマ"LaLaドラ"第二弾として制作。
8月23日に前編、30日に後編が放送されたドラマ。
仕事も家庭も順風満帆なエリート商社マンが、SNSを通じて甘く危険なゲーム「SNS 不倫」に溺れる、禁断のラブ・サスペンス。

このLaLaドラ「エンドレスアフェア~終わりなき情事~」のディレクターズカット版が、「劇場版エンドレスアフェア~終わりなき情事~」として、10月に劇場公開されます。
LaLa TVが劇場配給を手掛けるのは今作が初。

主演は、TEAM NACSの戸次重幸。
社運をかけたビッグプロジェクトのリーダーとして、同僚や部下と奔走し、ライバルとの戦いを繰り広げる熱い男・立花康介役を演じます。
康介の大学時代のセクシーな元カノ・麻里衣役に小島聖。
康介を献身的に支える妻・奈保子役に酒井若菜。
その他、長谷川朝晴、駿河太郎、飯田基祐、春田純一、大角ゆき、ミッキー・カーチス、渡辺いっけいなどが出演。
脚本は旺季志ずか。監督は松田礼人。

「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」は、10月11日から17日に、渋谷シネクイント、ユナイテッド・シネマ札幌にて期間限定レイトショー。
劇場でしか見られない「スペシャル・メイキング映像」を限定同時上映。

※追記:
舞台挨拶の開催が決まりました。
東京・渋谷シネクイントで10月13日21時の回上映前。登壇予定者は戸次重幸、松田礼人監督。チケットは10月10日よりシネクイントにて座席指定券を受付。
ユナイテッドシネマ札幌で10月15日20時30分の回上映前。登壇予定者は戸次重幸。チケットはオンラインチケッティングU-ONLINE、劇場窓口にて10月4日発売。

「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」ポスター 「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」画像1 「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」画像2
(c) 女性チャンネル♪LaLa TV


「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」
公開:2014/10/11〜10/17
配給:アスミック・エース/LaLaTV
監督:松田礼人
脚本:旺季志ずか
音楽:瀬戸英史
出演:戸次重幸/小島聖/酒井若菜/長谷川朝晴/駿河太郎/飯田基祐/春田純一/大角ゆき/ミッキー・カーチス/渡辺いっけい ほか
主題歌:HaKU「果てなき欲望」(EMI Records)
チケット:[][オフィシャルサイト]
DVD:2015/3/25発売:劇場版エンドレスアフェア~終わりなき情事~ [2枚組][DVD]

あらすじ
一流商社の次期部長候補として、2020年の都のビッグプロジェクトを何としても物にしたい立花康介。
念願のプロジェクトリーダーに任命されるが、同期入社のライバルが現れる・・・。
藁にもすがる思いで登録したSNSで、大学時代の元カノ・麻里衣が、プロジェクトに関わるキーマンたちとつながっていることを知り、思い切って連絡をとる。
その後、麻里衣からの誘いで20数年ぶりに再会した二人は、思い出話に花を咲かせ、時間と距離を縮め、やがて一夜を共にしてしまう。
そして、専業主婦でセックスレス気味の妻・奈保子に後ろめたい思いを持ちながら、麻里衣の計らいでプロジェクトのキーマンに接触した康介だったが・・・。
夫・妻・元カノ----欲望の果てで、誰を裏切る? 甘くて危険なゲームが今、幕を開ける。

戸次重幸 コメント
続編でもスピンオフでもない、今回の「ドラマの映画化」という試み。
ドラマはCS放送ということでしたので、観られていない方もたくさんおられると思います。
ですので、主演させていただいた身としては、そういった方々にも観ていただける機会を得て、大変嬉しく思っています。
テンポ良く見せなければならないドラマと違い、映画は登場人物の心情をより深く見せられるカット割りや、音楽の使い方ができるので、ドラマ版を観ていただいた方にも、また改めて楽しんでいただける作品に仕上がっています。
男女で全く感想の異なるこの作品。できるなら男女で観ていただき、そしてできるなら、本当の感想を言い合っていただけたら幸いです。
男性はなかなか難しいでしょうが...(笑)。

松田礼人監督 コメント
何が正しくて、何が嘘なのか、答えはなくて。男性は間違っていて、女性は正しいのか、それだけでは言い表せなくて。
ただ、女性がかっこよく歩いていく姿を描きたい、そんな思いでこの物語を紡いでいきました。
その姿に皆さんなりの答えを見つけてもらえたら、と思います。
戸次重幸さんの演じる「オトコ」は全ての男性に共通する「オトコ」の姿。
小島聖さんと酒井若菜さんの演じる「オンナ」たちに「オトコ」は到底かなわない。
だったら「オンナ」たちにはとことんカッコよくいて欲しい。


※追記:
10月13日シネクイントにて舞台挨拶が行われました。登壇者は主演・戸次重幸、松田礼人監督。
『劇場版エンドレスアフェア』舞台挨拶 画像

ドラマの反響について
戸次は「いい話しか聞きませんね」とコメント。「脚本が素晴らしかったですし、誰しもが予想していない衝撃のラストが待っていたことが、面白かった」という反響を報告。
また松田監督としては「男性陣には微妙な顔をしている人がいたものの、女性が気持ちよくみて頂ければと思った」と話した。

最初のオファーを受けた時の感想
MCから"エリート商社マン"を演じた感想を求められると自身が大学を一浪2ダブで25歳のときに卒業したことに触れつつ、真逆の設定に対し「役者の醍醐味として、よし今回も嘘をついて演ろう!」と決心。
また"未婚の"戸次さんとふられると会場からは笑いがこぼれ、「笑いたければ笑えばいいさ!」と割り切った顔で本作では既婚者役を演じたことで改めて
「恋愛と結婚は違うと実感した。結婚すると恋をしちゃいけない、相当な覚悟が結婚には必要だと深く感じた。」と作品で考え方が変わったと語る。
それに対し監督が「僕は結婚しているので...」と切り出すとすかさず「自慢ですか!?」と切り込む。監督は既婚者ゆえに演出しづらかったことを告白しつつ「最終的に男はバカだ」というテーマをもっていたと解説した。

家庭のシーンについて
戸次は、妻役の酒井若菜さんとの"冷え切った夫婦感"は現場スタッフでリアルな意見やアドバイスをもとに「想像したくもなかった」と思いながら演じたそうだ。

ラブシーンについて
不倫相手である元カノ役の小島聖さんとはクランクイン初日からラブシーンだったが、逆に人間関係がまだできていないうちに演じることができたため、照れくささがなく挑めたと語りつつ、キスシーン前にはめちゃくちゃ歯磨きをして、1時間前にはタバコをやめ、メントスやフリスクで口内を"フレッシュ"にしていたとことを告白。
また、戸次は監督に対し、ラブシーンで事細かな演出を女優さんの前で行うことを懇願。
「(ラブシーンを演じる際の)あとはお任せといわれるのが、役者として一番辛い・・・なぜなら"地"が出てしまうから」と説明。
また現場の女性スタッフからは、ラブシーンのモニターチェックの際に"手が迷っている"と自身の"地"を指摘されたことを告白。
MCから一言で"劇場版に関して一言で表してください"と依頼されるとすかさず「愛」と力強く語った。

最後に...
戸次からは「男女で感想が全く違う作品に仕上がっているので、ぜひ異性とも一度一緒に見て頂き、お互いの意見を言い合ってほしい。
さらに知人・友人も誘って何度でも劇場に足を運んでごらんいただい」とコメントを残した。

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「映画「劇場版エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜」」奥付

  • Posted : 2014年8月31日 01:07
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