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2014年7月28日
■第6回九州戯曲賞
7月21日に第6回九州戯曲賞の最終審査が行われ、幸田真洋「となりの田中さん」、木下智之「喜劇ドラキュラ」の2作品が大賞に選ばれました。
九州戯曲賞は、九州の地域演劇の活性化のため2009年に創設。九州地域演劇協議会、NPO法人FPAP主催する戯曲賞。
九州7県に在住、または主な活動の場とする劇作家を対象としたもので、
6回目となる今回は、2013年1月から12月までに書き下ろされた作品が公募されていました。
大賞を受賞したのは、幸田真洋「となりの田中さん」、木下智之「喜劇ドラキュラ」。
幸田真洋は劇団HallBrothers主宰。「となりの田中さん」は、2013年11月よりぽんプラザホールで上演された作品。
木下智之は九州大学演劇部所属。
▼第6回九州戯曲賞
大賞:幸田真洋「となりの田中さん」
大賞:木下智之「喜劇ドラキュラ」
最終候補作品:
守田慎之介「ボクと彼女の、花。」
幸田真洋「となりの田中さん」
田中俊亮「放解←(カイホウ)」
木下智之「喜劇ドラキュラ」
大迫旭洋「東京ジャングル」
最終審査員:
岩松了/中島かずき/古城十忍/横内謙介/岡田利規