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2014年7月12日

■KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2014

9月27日より、京都各地で「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2014」が開催されます。

2010年に第1回が開催され、今年で5回目を迎える国際舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2014」。
今回は、公式プログラム11作品が紹介される他、フリンジ「使えるプログラム」「オープンエントリー作品」など、関連イベントが予定されています。

なお、今回よりKYOTO EXPERIMENTでは「チケットの対価は作品の価値ではなく、会場やフェスティバルの基本的な運営に対して支払われる入場料」と位置づけ、
ソロ作品かグループ作品か、若手かベテランかといった演目の内容で料金に差をつけることはせず、会場ごとの均一料金を導入します。
チケットは、各公演とも8月1日11時発売。
取扱は、KYOTO EXPERIMENTチケットセンター、京都芸術センター(窓口販売のみ)、チケットぴあ。
KYOTO EXPERIMENTチケットセンターでは、公式プラグラム有料全11公演が対象のフリーパス一般18,000円、学生12,000円。3演目券7,500円、学生6,000円。ルイス・ガレー2演目券4,000円で発売。
また、観劇当日に対象の観劇済みチケットの半券を提示すると、公式プログラムの当日券が500円offとなる「KEX半券割引」も実施されます。

KYOTO EXPERIMENT 2014 画像

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2014
日程:2014/9/27〜10/19
会場:京都芸術センター/京都芸術劇場 春秋座/元・立誠小学校/京都府立府民ホール アルティ/西京極スタジアム/Gallery PARC ほか
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会(京都市/京都芸術センター/公益財団法人京都市芸術文化協会/京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター/公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
[オフィシャルサイト]


▼公式プログラム
ティナ・サッター/ハーフ・ストラドル『House of Dance』(日本初演)
日程:2014/9/27〜9/30 京都芸術センター フリースペース
とあるタップダンス教室を舞台に、この物語で描くのは、すべての些細で大切な事柄である

高嶺格『ジャパン・シンドローム〜 step3. "球の外側"』(世界初演)
日程:2014/9/27〜9/29 元・立誠小学校 講堂
2011年から 3年。急速に変化する日本を見つめながら様々に形を変えてきた「ジャパン・シンドローム」シリーズ、完結編

村川拓也 『エヴェレットゴーストラインズ』(世界初演)
日程:2014/10/2〜10/5 京都芸術センター 講堂
現実の不確かさ。ゆえの豊饒さへ。ドキュメンタリー作家がラディカルに追求する演劇の可能性。

ルイス・ガレー『マネリエス』『メンタルアクティヴィティ』(日本初演)
日程:2014/10/4〜10/5 京都芸術センター フリースペース『マネリエス』
日程:2014/10/9〜10/11 京都芸術センター 講堂『メンタルアクティヴィティ』
肉体と思考がせめぎ合う、濃密なる舞台。 アルゼンチンの新鋭コレオグラファーに世界の眼が注がれる

She She Pop 『春の祭典ーShe She Pop とその母親たちによる』(日本初演)
日程:2014/10/4〜10/5 京都府立府民ホール アルティ
「春の祭典」を母と踊る?!儀式性の中で、現代の女性の姿をアクチュアルに描き出す

木ノ下歌舞伎『三人吉三』(世界初演)
日程:2014/10/11〜10/12 京都芸術劇場 春秋座
変貌する時代の足音を聞きながら 運命と強大な社会の中で抗う人々----木ノ下歌舞伎が同時代に問う群像グラフィティ

contact Gonzo『xapaxnannan(ザパックス・ナンナン):私たちの未来のスポーツ』(世界初演)
日程:2014/10/15 西京極スタジアム
会場はまさかの巨大スタジアム!パフォーミングアーツと、スポーツの狭間で繰り広げられる〈スペクタクル=見せ物〉そこには未開の芸術がまだ潜んでいる。

悪魔のしるし 『わが父、ジャコメッティ』(関西初演)
日程:2014/10/16〜10/19 京都芸術センター 講堂
ジャコメッティになりきった画家の父と、 矢内原伊作になりきった演劇を志す息子との奇妙な演劇的生活...

フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』(関西初演)
日程:2014/10/18〜10/19 京都府立府民ホール アルティ
ナイトクラブを飛び出したような、猥雑で凶暴で熱狂的なダンスが炸裂する。

地点『光のない。』(関西初演)
日程:2014/10/18〜10/19 京都芸術劇場 春秋座
東日本大震災と原発事故を題材にした、ノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクのテキストを舞台化。近年の地点最高傑作と評された舞台が待望の再演

金氏徹平『四角い液体、メタリックなメモリー』
日程:2014/10/4〜11/3 京都芸術センター ギャラリー南
あらゆることが生成される「舞台」としての作品、琳派の歴史を参照しながら、総合芸術としての場所へ----

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「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2014」奥付

  • Posted : 2014年7月12日 16:55
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