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2014年6月 5日
■「サミュエル・ベケット展―ドアはわからないくらいに開いている」
早稲田大学演劇博物館で開催中の「サミュエル・ベケット展―ドアはわからないくらいに開いている」。
関連公演として、アイルランドの劇団「Company SJ and Barabbas」招聘公演が6月11日より上演されます。
「サミュエル・ベケット展」では、2013年にローマで開催された「(不)可視の監獄―ベケットの劇世界と現代世界」展や
「揺れる大地」というテーマを掲げたあいちトリエンナーレで上演されたベケット関連のパフォーマンスなどの写真や映像を俯瞰。
『ゴドーを待ちながら』をはじめとするベケットの演劇を「共生」という視点から捉え直します。
「サミュエル・ベケット展―ドアはわからないくらいに開いている」は、早稲田大学演劇博物館では、稲田大学坪内逍遥博士記念演劇博物館 2階企画展示室で8月3日まで開催。入場無料。
そして同展の関連公演として、ダブリンの街路や路地裏でベケットの演劇を上演して非常に高い評価を得ているアイルランドの劇団「Company SJ and Barabbas」初来日公演が行われます。
「Company SJ and Barabbas」招聘公演は、6月11日から13日に演劇博物館 前舞台で上演。予約不要・観覧無料。雨天決行。
なお公演中の演劇博物館は、11日と12日は18:30まで、13日は19:00まで開館。
『言葉なき行為Ⅱ』(2013年、ダブリンの路上にて) 写真:坂内太 |
●「サミュエル・ベケット展―ドアはわからないくらいに開いている」
日程:2014/4/22〜8/3
時間:10:00〜17:00 (火曜・金曜は19:00まで)
休館日:6/18 7/16
●アイルランドの劇団「Company SJ and Barabbas」招聘公演
日程:2014/6/11〜6/13 早稲田大学演劇博物館 前舞台
上演作品:サラ・ジェーン・スケイフ演出
・「芝居のための下書きI」 Rough For Theatre I
・「言葉なき行為II」 Act Without Words II