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2014年5月27日
■舞台「真田十勇士」WOWOWで放送
中村勘九郎×松坂桃李出演。マキノノゾミ脚本。堤幸彦演出。
舞台「真田十勇士」が5月31日にWOWOWで放送されます。
舞台「真田十勇士」は、猿飛佐助役を中村勘九郎、霧隠才蔵役を松坂桃李が演じ、
脚本を舞台「浪人街」「ローマの休日」「十三人の刺客」などのマキノノゾミ。
演出を、舞台「悼む人」「テンペスト」のほか、映画監督としてもエンターテインメント色の高い作品を世に残してきた堤幸彦が手掛け、
ダイナミックなワイヤーアクションと、プロジェクション・マッピングを多用した演出により、今年1月から東京・大阪で上演された舞台。
舞台「真田十勇士」中村勘九郎×松坂桃李×堤幸彦×マキノノゾミは、5月31日13時よりWOWOWプライムで放送。
▼5/31 13:00〜 WOWOWプライム
●舞台「真田十勇士」中村勘九郎×松坂桃李×堤幸彦×マキノノゾミ
脚本:マキノノゾミ
演出:堤幸彦
出演:中村勘九郎、松坂桃李、比嘉愛未、加藤雅也、真矢みき ほか
Blu-ray:2016/9/21発売:日本テレビ開局六十年特別舞台『真田十勇士』(2014年上演版) [Blu-ray]
DVD:2016/9/21発売:日本テレビ開局六十年特別舞台『真田十勇士』(2014年上演版) [DVD]
あらすじ
関が原の戦いから10年以上が経ち、徳川家康の天下統一が目前に迫る中、豊臣秀吉の妻・淀殿(真矢みき)と息子の秀頼(福士誠治)は、大坂を舞台に徳川へ戦を挑もうとしていた。
抜け忍の猿飛佐助(中村勘九郎)は、その名に恥じぬよう名誉の戦死を望む天下の名将・真田幸村(加藤雅也)と出会う。
だが、幸村は名声とは程遠くどこか頼りない。佐助は幸村を盛り立てるべく、その家臣になることに。
佐助は早速、かつての仲間・霧隠才蔵(松坂桃李)を誘い入れ、さらなる家臣集めに奔走。
佐助の働きもあり、10人がそろう前に"真田十勇士"という猛者の名が世間にとどろき始める。
十勇士は豊臣方に加担するのか否か、行く末に注目が集まることに。
一方、徳川方の忍・火垂(比嘉愛未)は才蔵への想いを胸に秘め、里を抜けた佐助と才蔵に執拗に襲い掛かる。
1614年、大坂冬の陣の幕が切って落とされる。
中村勘九郎コメント
堤さんの演出で、今回の真田十勇士には色々な仕掛けがありますから、映像になった時にどうなるかっていうのはとても楽しみです。
松坂桃李コメント
今までの真田十勇士の物語から、きっとこういう感じなんだろうなと思っていたら、堤さん演出の真田十勇士はぜんぜん違うイメージとなり、演じていて面白かったです。