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2014年5月22日
■映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」
グレース・ケリー役をニコール・キッドマン。
ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パズ・ヴェガなど出演。
映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」が10月に公開されます。
1949年にブロードウェイ・デビュー。1951年に映画デビューしたグレース・ケリー(Grace Kelly)。
「裏窓」「泥棒成金」「ダイヤルMを廻せ!」などのヒッチコック監督作品に出演し、
1954年のジョージ・シートン監督「喝采」でアカデミー主演女優賞を受賞するなど、ハリウッドを代表する女優として活躍しました。
しかし人気絶頂の最中、カンヌ国際映画祭で知り合ったモナコ大公レーニエ3世と結婚。
1956年のミュージカル映画「上流社会」を最後に、女優業を引退しています。
映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」は、グレース・ケリーのモナコ公国レーニエ大公妃時代に焦点を当てた感動の物語。
フランスからの圧力によって、存亡の危機にさらされたモナコ公国。
グレースは国を救うために、生涯一の<難役>を演じきろうとしていました...
キャストは、グレース・ケリー役をニコール・キッドマン(Nicole Kidman)。
夫レーニエ3世役をティム・ロス(Tim Roth)。
マリア・カラス(Maria Callas)役をパズ・ヴェガ(Paz Vega)。
タッカー神父(Father Francis Tucker)役をフランク・ランジェラ(Frank Langella)。
その他、デレク・ジャコビ(Derek Jacobi)、パーカー・ポージー(Parker Posey)、マイロ・ヴィンティミリア(Milo Ventimiglia)などが出演。
監督は映画「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」などのオリヴィエ・ダアン。
「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」は、開催中の第67回カンヌ国際映画祭オープニング作品として上映。
10月にTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。
※追記:映画公開日が10月18日に決まりました。
●「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」
公開:2014/10/18
原題:Grace of Monaco
配給:GAGA/フランス映画
監督:オリヴィエ・ダアン
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:ニコール・キッドマン/ティム・ロス/フランク・ランジェラ/パーカー・ポージー/マイロ・ヴィンティミリア/デレク・ジャコビ/パズ・ヴェガ
チケット:[全国券]
DVD:2015/4/24発売:グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 [DVD]
Blu-ray:2015/4/24発売:グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 [Blu-ray]
あらすじ
"世紀の結婚式"から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。
社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの人形でいることを望まれる。
失意のグレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。
フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。
窮地のなかグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。
外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の"役作り"に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いたパーティという"舞台"を用意。
果たしてグレースが自ら書いた"脚本"のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは──?
●グレース・ケリー 公妃の生涯 [DVD] 2015/4/24発売 監督:ジーン・フェルドマン |
●グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 (竹書房文庫) 著者:アラッシュ・アメル 翻訳:小島由記子 |
●グレース・オブ・モナコ (角川文庫) 著者: ジェフリー・ロビンソン 翻訳:藤沢ゆき/小松美都 (翻訳) |