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2014年4月23日
■書籍「SPT 10 特集:劇場技術の世界」
世田谷パブリックシアターの劇場技術を紹介。書籍「SPT 10」が発売されました。
「SPT」は、世田谷パブリックシアター(Setagaya Public Theatre)が、年1回発行する劇場のための理論誌。
芸術監督を務める野村萬斎の監修で、2007年12月に01巻「特集:戯曲〜ことばの持っている力」を刊行。
以降、02特集「演出の冒険~表現の新しい地平」、03特集「レパートリー~記憶の継承と更新」、
04「演技をしているのは誰か?」、05「戯曲で何ができるか」、06「遊ぶ劇場」、07「古典のアップデート」、と発売されています。
08「演劇のグラフィズム」、09「本棚のなかの劇場」と発売されています。
10冊目となる「SPT 10」は、舞台を支える技術部を特集。世田谷パブリックシアターの劇場技術が紹介されています。
掲載脚本は現代能楽集Ⅶ 『花子について』の「花子」「班女」。
●書籍「SPT 10 特集:劇場技術の世界 "創造する劇場"の舞台裏」
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発売:2014/4/24
価格:926円(税抜) 1,000円(税込)
発行:(公財)せたがや文化財団・世田谷パブリックシアター
発売:工作舎
監修:野村萬斎
表紙:大竹伸朗
公共劇場の強みを活かす──ハード面、ソフト面の取り組みをめぐって
インタビュー:野村萬斎/熊谷明人(世田谷パブリックシアター技術部 技術部長)/福田純平(世田谷パブリックシアター技術部 舞台課長)
劇場専属の技術者たち──技術力の蓄積、発揮、継承をめぐって
インタビュー:柘植幸久(世田谷パブリックシアター技術部 ライティング・チーフ) /尾崎弘征(世田谷パブリックシアター技術部 サウンド・チーフ) /勝康隆(世田谷パブリックシアター技術部 舞台課主任)/水森利明(世田谷パブリックシアター 舞台美術製作)/中野かおる(世田谷パブリックシアター 衣裳部)
資料:劇場技術関連用語集──世田谷パブリックシアター「舞台技術者養成のための実習講座」テキストからの抜粋
現代能楽集Ⅶ『花子について』の舞台裏──技術面、表現面の取り組みをめぐって
対談:ポストトークから 倉持裕×野村萬斎
インタビュー:倉持裕
上演台本:現代能楽集Ⅶ『花子について』より『花子』倉持裕
上演台本:現代能楽集Ⅶ『花子について』より『班女』倉持裕