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2014年4月17日

■展覧会「日比谷に咲いたタカラヅカの華」

東京宝塚劇場開場80周年を記念した特別展「日比谷に咲いたタカラヅカの華」が、4月23日から日比谷図書文化館で開催されます。

1934年、日比谷の一角に開場した東京宝塚劇場。
宝塚歌劇生みの親の小林一三は「我等の初舞台、朗らかに、清く正しく美しく、我等の宝塚こそ大衆芸術の陣営、家庭共楽の殿堂、おゝ、我東京宝塚劇場!」と表明しました。
しかし、第二次世界大戦で1944年に閉鎖。翌1945年には進駐軍に接収され、以後9年間アーニー・パイル劇場と名を変えました。
接収から開放されたのは1955年。グランド・レビュー「虞美人」で再び幕を開いています。
1997年には老朽化のために63年の歴史に幕を閉じた旧・東京宝塚劇場。
2001年には、現在の新・東京宝塚劇場が完成し、東京通年公演が行われます。

今回の展覧会では、この東京宝塚劇場80年の歴史をポスターやプログラム、写真などの公演資料でたどり、
1997年『ザッツ・レビュー』、2001年『愛のソナタ』など節目となった公演の衣裳、初公開となる小道具帳などが展示されます。

「日比谷に咲いたタカラヅカの華」は、東京都千代田区日比谷公園内・日比谷図書文化館にて4月23日〜6月22日に開催。
料金は一般 300円、大学・高校生 200円。

日比谷に咲いたタカラヅカの華 フライヤー表 日比谷に咲いたタカラヅカの華 フライヤー裏

日比谷に咲いたタカラヅカの華
日程:2014/4/23〜6/22 (休館日:5/19 6/16)
時間:平日 10:00〜20:00、土 10:00〜19:00、日・祝 10:00〜17:00(入室は30分前まで)
会場:千代田区立日比谷図書文化館 1F特別展示室(東京都千代田区日比谷公園1-4)
料金:一般 300円、大学・高校生 200円

<展示構成> ※5月19日展示替えあり
1.宝塚少女歌劇、東京の本舞台へ 〜東京初公演は帝国劇場で 1918-1933年
2.東京宝塚劇場開場 〜アーニー・パイル劇場と名を変えて 1934-1954年
3.再び東宝の手に 〜ネオン輝き、美しい歌声のもれる劇場へ 1955-1997年
4.TAKARAZUKA1000days劇場を経て新東京宝塚劇場開場 1998-2013年
5.東京宝塚劇場80周年 〜新たなる挑戦 2014年
6.宝塚歌劇と原作本 〜シェイクスピアから人気漫画まで

<関連イベント>
記念講演「私と宝塚」
日程:2014/4/29 14:00〜15:30(受付開始 13:30〜)
講師:麻実れい(元宝塚歌劇団雪組トップスター)&竹下典子(司会)
場所:日比谷図書文化館 地下1階 大ホール(コンベンションホール)
料金:1,000円(千代田区民の方500円)
定員:200名(先着順、定員になり次第締切)
[オフィシャルサイト]

ワークショップ「宝塚歌劇の仮面創り」
日程:2014/5/29 (昼の部)12:45-14:45(受付開始 12:30) (夕の部)15:15-17:15(受付開始 15:00)
講師:株式会社宝塚舞台 製作スタッフ
場所:日比谷図書文化館4F 小ホール(スタジオプラス)
料金:2,500円
定員:20名(先着順、定員になり次第締切)
[昼の部][夕の部]

「虞美人」ポスター 宝塚少女歌歌劇絵葉書

東京宝塚劇場 | 舞台・演劇用語

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「展覧会「日比谷に咲いたタカラヅカの華」」奥付

  • Posted : 2014年4月17日 15:29
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  • Category : 宝塚 | 演劇ニュース | シアターリーグ