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2014年3月 7日
■「宝塚歌劇トレイン」3月21日より宝塚本線と今津線で運行
阪急電鉄は宝塚歌劇100周年を記念して、ラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」を宝塚本線と今津線で3月21日より運行します。
ラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」では、先頭車両に宝塚歌劇を象徴する大階段とダンスシーン、中間車両には100周年ロゴを配置。
色の構成は、車体のマルーンカラーと同系色を基調としながら、ゴールドをアクセントに使用することで、シンプルな中にも宝塚歌劇のもつ華やかさを加えています。
また車内では、宝塚歌劇の100年の歴史から過去の公演写真・ポスターを紹介するシリーズポスターや公演案内が掲出されます。
運行されるのは、宝塚本線(梅田〜宝塚)9000系(8両編成)と、今津線(西宮北口〜宝塚)7000系(6両編成)の1編成ずつ。
運行期間は、3月21日から12月24日(予定)。
また運行がスタートする3月21日には、宝塚歌劇団花組の芹香斗亜が宝塚駅の1日駅長に就任。
阪急電鉄宝塚駅にて、12時50分より1日駅長任命式、13時20分より宝塚歌劇トレイン出発式が催されます。
式典には、宝塚市の観光大使であるリボンの騎士「サファイア」や宝塚市立手塚治虫記念館の鉄腕アトムも出演。
なお宝塚駅では、同日初発より宝塚本線は「すみれの花咲く頃」に、今津線は「鉄腕アトム」に出発メロディーを変更されるとのこと。