樽見鉄道×シアターキューブリック「樽見鉄道スリーナイン」 | 演劇ニュース

■樽見鉄道×シアターキューブリック「樽見鉄道スリーナイン」

樽見鉄道を舞台としたシアターキューブリック「樽見鉄道スリーナイン」が7月に上演されます。

作・演出の緑川憲仁を中心に2000年に結成。東京都墨田区をホームグラウンドとする劇団シアターキューブリック。
演劇をやって楽しむ参加型イベント「演劇であそぼ！」の開催や、
劇場だけでなく銭湯で公演を行うなど、さまざまな試みが行われています。
2008年と2009年には、千葉県の銚子電鉄を舞台に「銚電スリーナイン」を上演。
そして今夏、再びローカル鉄道を舞台とした「樽見鉄道スリーナイン」が上演されます。

今回舞台となる電車は、岐阜県を34.5kmに渡って南北に横断する樽見鉄道。
公演は本巣駅発着で行われ、終点・樽見駅下車、まちあるき後に折り返し運行。
各日、本巣駅を10時38分と15時に出発する2回公演(2便)が行われます。
チケットは、樽見鉄道1日フリー乗車券つき4,500円で5月31日発売。

シアターキューブリックローカル鉄道演劇ver.3 樽見鉄道×シアターキューブリック～本巣市合併10周年記念事業「樽見鉄道スリーナイン」は、7月18日から21日に上演。