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2014年2月 5日
■ミュージカル「CHICAGO」宝塚歌劇100周年記念OGバージョン
峰さを理・麻路さき・姿月あさと、和央ようか・湖月わたる・水夏希、朝海ひかる・貴城けい・大和悠河出演。
宝塚歌劇100周年を記念して、ミュージカル「シカゴ」が女性キャストのみで今秋上演されます。
ミュージカル「シカゴ」(CHICAGO)は、ボブ・フォッシーの演出・振付で1975年にブロードウェイで初演。
1996年よりブロードウェイのリチャード・ロジャース劇場(Richard Rodgers Theatre)でリバイバル公演が開幕。
1997年2月にシューベルト劇場(Shubert Theatre)、2003年1月からはアンバサダー劇場(Ambassador Theatre)と劇場を移してロングラン公演が続いており、
現在は7,000公演を突破。「オペラ座の怪人」「キャッツ」に続き、ブロードウェイ史上3位のロングランを記録する作品となっています。
このミュージカル「シカゴ」が、宝塚歌劇100周年記念OGバージョンとして、初めて女性だけのキャストで上演されます。
キャストは、ビリー・フリン役を峰さを理・麻路さき・姿月あさと、
ヴェルマ・ケリー役を和央ようか・湖月わたる・水夏希、ロキシー・ハート役を朝海ひかる・貴城けい・大和悠河。
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇100周年記念OGバージョン」は、11月1日から9日に東京・東京国際フォーラム ホールC、
11月19日から30日に梅田芸術劇場 メインホールで上演。
チケットは全席指定、東京公演がS席13,000円、A席9,000円、B席5,000円(税込)で7月発売予定。
※追記:
愛知公演が発表されました。
12月5日から7日に愛知・刈谷市総合文化センターで上演。
チケットは全席指定、愛知公演がS席13,000円、A席9,000円、B席5,000円(税込)で7月26日発売。
東京公演がS席13,000円、A席9,000円、B席5,000円(税込)で7月26日発売。大阪公演は9月6日発売。
また、追加キャストも発表されました。
ママ・モートン役に 初風諄・ちあきしん、エイモス・ハート役に磯野千尋、トップレディース役に星奈優里・蒼乃夕妃。
※追記:
東京凱旋公演が発表されました。12月10日から19日に東京・東京国際フォーラム ホールCで上演。
チケットは9月28日発売。
※追記:
12月4日14時30分からの愛知追加公演が発表されました。チケットは10月25日発売。
●ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇100周年記念OGバージョン
日程:2014/11/1~11/9 東京国際フォーラム ホールC(東京)
2014/11/19〜11/30 梅田芸術劇場(大阪)
2014/12/4〜12/7 刈谷市総合文化センター(愛知)
2014/12/10〜12/19 東京国際フォーラム ホールC(東京)
東京公演主催:TBS/キョードー東京/梅田芸術劇場
大阪公演主催:梅田芸術劇場/キョードー東京
企画・制作:梅田芸術劇場/キョードー東京
演出スーパーバイザー:吉川徹
振付スーパーバイザー:大澄賢也
作曲:ジョン・カンダー
作詞:フレッド・エッブ
脚本:フレッド・エッブ&ボブ・フォッシー
初演版演出・振り付け:ボブ・フォッシー
オリジナルNYプロダクション演出:ウォルター・ボビー
オリジナルNYプロダクション振付:アン・ラインキング
翻訳:常田景子
訳詩:森雪之丞
指揮・音楽監督:上条聡
出演:峰さを理・麻路さき・姿月あさと/和央ようか・湖月わたる・水夏希/朝海ひかる・貴城けい・大和悠河/初風諄・ちあきしん/磯野千尋/星奈優里・蒼乃夕妃
珠洲春希・牧勢海・桐生園加・真波そら・大凪真生・祐澄しゅん・美翔かずき・香音有希・鳳樹いち・光海舞人/舞城のどか・美鳳あや・神麗華・夢華あやり・稀鳥まりや・麗百愛
チケット:[東京][大阪][愛知][東京凱旋]
※追記:
10月30日にプレスコールが行われました。
撮影:宮川舞子
■ビリー・フリン役 コメント
峰さを理(元星組トップスター)
まずトリプルキャストであり、次にそれが全員女性キャストであることに演出家は最初すごく驚いていましたが、稽古が進むにつれてこんなシカゴ見たことない「ファンタスティック!」と何度も仰られて。
僕がこんなに楽しんでるんだから、君たちは僕以上に楽しんでやって欲しいと。
自分たちもお客様にどういう反応を頂けるのか、今は不安もなく初演が楽しみですね!
麻路さき(元星組トップスター)
男役の三人で同じ楽屋にいるとだんだん男っぷりが上がっていくのが分かります。
女性キャストだけで演じる新たな『シカゴ』という作品を前に、現役時代の初日のワクワク感がよみがえりました。
姿月あさと(元宙組トップスター)
今もブロードウェイを始め世界各国で『シカゴ』が上演されている中、いよいよ1日には世界初の女性キャストだけの『シカゴ』が上演されます。
プレスコールを終えて、新たな一歩踏み出すんだなという気持ちです。
■ヴェルマ・ケリー役 コメント
和央ようか(元宙組トップスター)
プレスコールではラストシーンを演じたので美しく華やかにと思いましたが、緊張してしまいました。
ヴェルマという女性が大好きなので、本番では楽しみながら魅力的に演じたいです。
湖月わたる(元星組トップスター)
宝塚歌劇100周年の歴史にブロードウェイとのコラボレーション作品が刻まれる瞬間を日々の稽古で目の当たりにして、とても興奮しています。
シンプルでスタイリッシュなロキシーダンスにも改めて取り付かれました。
ヴェルマは色んな出来事にもへこたれず前向きに自分らしく人生を突き進むとっても魅力的な女性だと思います。
水夏希(元雪組トップスター)
今回は稽古場からブロードウェイスタイルで、それがステージの上では一層強く感じられるチャレンジングなステージ。
一部後半のヴェルマのダンスシーン『アイ・キャント・ドゥ・イット・アローン』ではコケティッシュな感じを見て欲しい。
"ヘビとの絡みの部分"ではかなり力をいれて踊っています。
■ロキシー・ハート役 コメント
朝海ひかる(元雪組トップスター)
小道具で付けている結婚指輪がすごく嬉しくて、結婚ってこんな幸せな気分なんだなと。
ずっといじって嬉しそうに演じてる姿を見てもらえたら(笑)。
貴城けい(元宙組トップスター)
トリプルキャストなのでどの組み合わせでご覧になるかという楽しみもあるだろうし、役者も相手役が変わると演じ方も変わるので。
そう考えると2倍にも3倍にも楽しめる作品だと思います。
大和悠河(元宙組トップスター)
ロキシーモノローグと言われる自分のことを独り語るシーンは演じていて楽しいですね。
宝塚のステージも相当スポットライトを眩しく感じるのですが今回のプレスコールのステージはそれ以上に眩しく感じられて。
踊っているうちにどんどん楽しくなってきました。本番も同じように楽しみたいです。