広告
2014年2月25日
■第23回東京スポーツ映画大賞 宮藤官九郎が特別賞
松田龍平が主演男優賞、真木よう子が主演女優賞を受賞。
第23回東京スポーツ映画大賞が発表されました。
東京スポーツ新聞社が主催。国内で開催される映画祭のディレクターからノミネートを受け、審査委員長であるビートたけしが独断で選ぶ東京スポーツ映画大賞。
昨年の第22回では、自身が監督を務めた「アウトレイジ ビヨンド」が作品賞・監督賞・男優賞の3部門を制し、
主演男優賞と助演男優賞をまとめた男優賞を同作に出演する12人が受賞するなど、毎回ユニークな選考が行われています。
2013年、第23回東京スポーツ映画大賞は、「舟を編む」が作品賞を受賞。
同作からは、松田龍平が主演男優賞を受賞した他、「小さいおうち」で第64回ベルリン国際映画祭女優賞を受賞した黒木華が新人賞を受賞しています。
監督賞は「そして父になる」の是枝裕和監督。
そして映画「中学生円山」の監督、脚本。「あまちゃん」の脚本を手掛けた宮藤官九郎が、宮崎駿と共に特別賞を受賞しています。
●第23回東京スポーツ映画大賞
作品賞：「舟を編む」
監督賞：是枝裕和「そして父になる」
主演男優賞：松田龍平「舟を編む」
主演女優賞：真木よう子「さよなら渓谷」
助演男優賞：リリー・フランキー「そして父になる」「凶悪」
助演女優賞：二階堂ふみ「地獄でなぜ悪い」「四十九日のレシピ」
新人賞：黒木華「舟を編む」「草原の椅子」
特別賞：宮崎駿/宮藤官九郎
特別作品賞：「47RONIN」
外国作品賞：「ゼロ・グラビティ」