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2014年2月19日
■「ロンサム・ウェスト」堤真一・瑛太・木下あかり・北村有起哉
小川絵梨子翻訳・演出。
堤真一、瑛太、木下あかり、北村有起哉出演。
マーティン・マクドナー作「ロンサム・ウェスト」が、5月に新国立劇場で上演されます。
「ロンサム・ウェスト」(The Lonesome West)は、イギリスの劇作家マーティン・マクドナー(Martin McDonagh)の作品。
アイルランド西部の小さな村・リーナンを舞台に、父親の死後もいがみ合う仲の悪い兄弟のコールマンとヴァレンを中心に描いた物語で、
登場人物は、2人の兄弟と、彼らを救おうとするウェルシュ神父、密造酒を売る娘ガーリーンの4人のみ。
同作は、1996年のマクドナーのデビュー作「ビューティ・クイーン・オブ・リーナン」(The Beauty Queen of Leenane)、
1997年の「コネマラの骸骨」(スカル・イン・コネマラ)(A Skull in Connemara)と共に、リーナン三部作(The Leenane Trilogy)に数えられています。
舞台は、1997年にDruid Theatre Companyにより初演。
1999年4月には、ブロードウェイのライシアム劇場(Lyceum Theatre)で上演され、
トニー賞では作品賞、主演男優賞(ブライアン・F・オバーン)、助演女優賞(ドーン・ブラッドフィールド)、演出賞(ギャリー・ハインズ)にノミネートされています。
この「ロンサム・ウェスト」が、シス・カンパニーにより上演されます。
キャストは、コールマン役を堤真一、ヴァレン役を瑛太、ガーリーン役を木下あかり、ウェルシュ神父役を北村有起哉。
翻訳・演出は小川絵梨子。
シス・カンパニー「ロンサム・ウェスト」は、5月3日から6月1日に新国立劇場小劇場THE PITで上演。全34公演。
チケットは全席指定S席7,500円、A席4,500円(税抜)で3月30日発売。
●シス・カンパニー「ロンサム・ウェスト」
日程:2014/5/3〜6/1 新国立劇場
翻訳・演出:小川絵梨子
作:マーティン・マクドナー
出演:堤真一/瑛太/木下あかり/北村有起哉
チケット:[東京]