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2014年1月20日
■連続ドラマW「私という運命について」
永作博美、江口洋介、宮本信子など出演。
白石一文「私という運命について」がWOWOWでドラマ化。3月より放送されます。
「私という運命について」は、「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞した白石一文が、2005年に発表した小説。
物語の舞台は1993年、バブル崩壊後の日本。
大手メーカーに勤務し、激動の時代を生き抜いた主人公・亜紀と、数奇な運命をともにした人々の人生を描いた感動のヒューマン・ラブストーリー。
キャストは、主人公・冬木亜紀役を永作博美。
同僚で元恋人の佐藤康役を江口洋介、母親・佐智子役を宮本信子。
その他、池内博之、三浦貴大、太田莉菜、藤澤恵麻、塩見三省、森山良子などが出演。
脚本は連続テレビ小説「おひさま」などの岡田惠和。監督は映画「脳男」などの瀧本智行。
連続ドラマW「私という運命について」は、3月23日より毎週日曜22時からWOWOWプライムで放送。全5話。第1話無料放送。
●連続ドラマW「私という運命について」
放送:2014/3/23〜 毎週日曜22:00〜 WOWOWプライム
原作:白石一文
脚本:岡田惠和
監督:瀧本智行
出演:永作博美/江口洋介/池内博之/三浦貴大/太田莉菜/藤澤恵麻/塩見三省/森山良子/宮本信子
DVD:2015/3/27発売:私という運命について DVD-BOX
あらすじ
景気が低迷する1993年。大企業で女性総合職第1号として働く冬木亜紀(永作博美)は、男性社員とは違い、力を持つことも試すことも許されない現状にもどかしさを覚えていた。
そんな中、同僚で元恋人の佐藤康(江口洋介)が事務職で勤める後輩と結婚することを知り、胸がざわついていた。
康の母親・佐智子(宮本信子)からも気に入られていたが、亜紀は2年前に別れを告げていた。
男社会の中で羽ばたくことのできない自分にむなしさを覚えるとともに男そのものに腹を立て、真っすぐな康の想いを受け入れることができなかったのだ。
迎えた結婚式の朝、亜紀のもとに佐智子から手紙が届く。
「私とあなたは運命を共にするものだと信じていました。亜紀さん、あなたはどうして間違ってしまったのですか」
女性にとって、恋愛、結婚、出産、そして死とは...
激動の時代の中で、亜紀はこの言葉に逆らうかのように、美しくも過酷な運命を自らの意思で切り開こうとする。