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2014年1月23日
■第56回ブルーリボン賞
「横道世之介」が作品賞、高良健吾の主演男優賞と2冠。
第56回ブルーリボン賞が発表されました。
在京スポーツ7紙(スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京スポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ)の映画担当記者が選ぶ、第56回(2013年度)ブルーリボン賞が発表されました。
吉田修一の小説を原作に、沖田修一監督が映画化した「横道世之介」が、作品賞に輝いた他、主演の高良健吾が主演男優賞を受賞。
主演女優賞は、東京セレソンデラックスの舞台を堤幸彦監督で映画化した「くちづけ」の貫地谷しほり。
助演男優賞は、「凶悪」で死刑囚を演じたピエール瀧。
助演女優賞は、「脳男」「地獄でなぜ悪い」「四十九日のレシピ」の二階堂ふみ。
新人賞は、「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」の黒木華。
外国映画賞は、アルフォンソ・キュアロン監督「ゼロ・グラビティ」。
そして、昨年4月に他界した三國連太郎と、昨年1月に他界した大島渚に特別賞が贈られています。
●第56回ブルーリボン賞
作品賞:「横道世之介」
監督賞:大森立嗣
主演男優賞:高良健吾
主演女優賞:貫地谷しほり
助演男優賞:ピエール瀧
助演女優賞:二階堂ふみ
新人賞:黒木華
外国映画賞:「ゼロ・グラビティ」
特別賞:大島渚
特別賞:三國連太郎