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2013年12月16日
■第19回劇作家協会新人戯曲賞
刈馬カオス「クラッシュ・ワルツ」が、第19回劇作家協会新人戯曲賞を受賞しました。
日本劇作家協会が1996年より主催する新人戯曲賞・劇作家協会新人戯曲賞。
第19回となる2013年度は、215の応募作の中から21作品が一次選考を通過。
その中から最終候補5作が選出され、12月15日18時30分より受賞作を決定する公開審査会が座・高円寺で行われました。
第19回劇作家協会新人戯曲賞に選ばれたのは、刈馬カオス「クラッシュ・ワルツ」。
「クラッシュ・ワルツ」は、刈馬演劇設計社PLAN-03として今年5月にユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ)で上演。
12月13日から16日まで、PLAN-04として名古屋G/pitで再演されています。
●第19回劇作家協会新人戯曲賞
刈馬カオス「クラッシュ・ワルツ」
▼最終候補作
服部紘二「獏、降る」
春陽漁介「ト音」
刈馬カオス「クラッシュ・ワルツ」
山田百次「東京アレルギー」
森馨由「血の家」
▼最終選考委員
川村毅/鴻上尚史/坂手洋二/鈴江俊郎/佃典彦/マキノノゾミ/渡辺えり
※追記:
最終候補作をすべて掲載した「優秀新人戯曲集 2014」がブロンズ新社から上梓され、ネット書店での取扱がスタートしました。